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12月, 2025の投稿を表示しています

yokudari0034

  UMA観察記 伊達巻嚙み締め遅蒔き 乍ら気付く早総角 だてらに書に耽るも生き 永らえる慚愧の味酒 何だか奇妙な生活をしているとつくづく思う。 文節中に改行する荒技を多用する。まきで韻を踏もうと思ったら文法韻塗れだったので捻り出した妥協案。(余談だが総角は揚げて巻く髪型なので伊達巻と文法韻だ。) 尚、酒は譬えであることを断っておく。 _/_/_/_/_/ _/_/_/_/_/  趣のある言葉ランキングを作る企画である 詩度 の頁が公開された。時々ポチポチしつつ調査結果を眺めている。詩の種を探すのにも便利そうだ。サーバーパンクするかな。

zekku0070

  過年。 蕩子皆醺櫛比。文人獨醒蓬飄。徐書唐詩歳暮。不覓賀状元朝。 韻蕭(上平)、仄起、六絶。 蕩子皆な醺ひて櫛比。文人獨り醒めて蓬飄。徐ろに唐詩を書く歳暮。賀状を覓めざる元朝。 注釈。題名、年越し。醺、ほろよい。櫛比、くしのように並ぶ。蓬飄、よもぎのようにただよう。唐詩、漢詩の事、絶句や律詩が成立し流行したのが唐の時代である、中国では漢詩と言えば漢代の詩を指す。 何となく日常を詠んだら六言の対句が二組出来た。良いお年を。 _/_/_/_/_/ 今回は百度百科の六絶の説明を参考にして格律を定めた。変格の格一に相当。以下の通り。 ▲●△○▲●。△○▲●○◎。△○△○▲●。▲●●●○◎。 此の格は孤平を除いた方が綺麗だろう。又、粘法(承転句間の韻を除く平仄の一致)が些か怪しい気がする。 下三連を忌むので「平平平仄仄仄」等は避ける方が無難だろう。

yokudari0033

  Chip 'n'Deal 精々マイクロメートル 四方なる 存在理由 レゾンデートル ぜいぜいと走り続けて 司法と企業へ筆執る 端末や札上の集積回路に定義されて堪るか。 尚、二匹の縞栗鼠は好きです。 _/_/_/_/_/ 補遺(別館)

zekku0069

  腐儒之愬。 逆耳每消娯。遡源因我迂。遯辭全不可。逐日刻皮膚。 韻虞(上平)、仄起、五絶。 逆耳は娯しみを消すと每も、源を遡れば我が迂に因る。遯辭は全て不可なり。日を逐うて皮膚を刻す。 注釈。題名、腐れ儒学者の訴え。逆耳、耳に逆らう、諫言や忠告の類。 陳套の説教に他ならないが此の詩の主旨ではない。冗長な苦言を聞流しつつパラパラ漫画を製作していたのだ。四行に分けて表示すると一目瞭然だろう。之繞が丁度紙の左下端のようだ。絶句の初めは平仄が自由なので横読みで遊ぶ人は昔から多かっただろう。念の為に申すと今回の行頭は総て仄声である。 _/_/_/_/_/ 実の所、懇切丁寧に教示したくなる相手がいなくもないのだが徒労に終わるに違いない。世の中では渠等が正しいらしいので。 虞韻(上平7)も大きな集合で、使えない助辞が存在する。無と都とを差替えた。

yokudari0032

  平和の希求 臨時の招集に櫛比 七千に垂んとするヒッピー 鱗次に割り込みしげしげ 眺め副えんとする一臂 Ti 政治を好むのは所詮同党伐異に過ぎないのかもしれないが、一応利他的だった。Te や Fe が零すだろう人々をもう一度石破氏に拾って欲しい。頭の中ではサイコパスと呼ばれるようにあらゆる可能性を追究し実際には温和であるのが理想であって、高市はその真逆である。考えのない指導者が結局戦争を起こすのだ。女子供は思慮が足りないから重要な仕事を任せるべきではないとの言説は嫌いだが、全くの空論ではなかったのかも知れない。 _/_/_/_/_/ フェミニズムは完全に自立したい人々と女性特権を拡張したい人々とが入乱れて混沌としている。一枚岩ではない。 同じ事が歴史上の清談士にも言える。完全に自立したい人々と出世の道具にしたい人々とが入乱れて混沌としている。一枚岩ではない。 どのように見分ければ良いのか悩んでいる。自由の意味の履違えを散見する。liberty どころか freedom でさえなくて fleedamn になっている。 後、移民は immigrants の音訳だと思う。意訳は流入民。対義語は流出民(emigrants)。誰もが流民になる可能性はある。

zekku0068

  故建言有之。 情報渦中頻倂呑。國家衰亂荐麾翻。宜爲日語生成器。自給竟爭爭受怨。 韻元(上平)、仄起、七絶。 情報の渦中倂呑に頻し、國家衰亂して荐りに麾翻る。宜しく日語生成器を爲るべし。自ら給し爭ひを竟へば爭でか怨みを受けん。 注釈。題名、老子41章に見える大器免成等を含む格言の列挙の前置き、建言は古人の確かな言葉、尚本文は論説であって提起の類ではない。頻、一般的な用字は瀕だが文字が潰れるので三水を省いた。衰亂、おとろえみだれる、本当は国家昏乱と其の儘使いたかったが韻の為避けた。 荐 ● 、 頻 ○ りに、屢、文法的には麾荐翻の語順が標準。日語生成器、日本語の生成人工知能。竟爭、競う事を止める、キャウサウ(jing2zheng1)と読むが競争(竞争)に非ず。 受も上部が爪の形に揃えたかったが一覧表から拾えなかった。石碑に新旧字体が混淆しているのはワープロの不備に因るのだろう。 猫も杓子も( ゚∀゚)o彡°えーあい!えーあい!遂にハードAIの後援なる珍述が飛出した。機人を組立ててどうする心算か。それよりも文人の使用に堪える日本語生成AIを作って下さい。お願いします。利に聡い人々の食止しに商機があるだろう。文化投資が大切と仰った筈です。

yokudari0031

  宇宙流快勝 序盤は宛ら太陽 徐々に増える敵の火傷 諸悪は急場より大場 上手下手を分けた埸 武宮氏や山下氏の快勝譜を拝見して。四線以上に石を並べる碁型は多くが苦手とする所で大場と急場の判断に慣れていない。明確な地所だけに目が行き、戦闘の天王山を逃してしまう。そこに習熟の差が出るのだろう。 尚、此の詩の脚韻は視覚韻(Visual Rhyme/ Eye Rhyme)を用いた。尾内氏が俎上に載せられていた。字面を似せる事を言う。今回は「太陽、火傷、大場、た埸」の部分が該当する。発音が無関係である方が面白そう。弊網録の初年の拙句「 油揚 咥え 柚湯 を引きにけり」や「 猪 A 屠 A る 餓 B 狼 C 朗 C ら C に 哦 B う 著 A 莪 B 」も多分当て嵌まるだろう。此の着想を膨らませたい。

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  蘆笛を空っ風にも吹かさばや 酬唱。 驚嘆玉詠劬。甚懺舊詩麤。木石猶遺響。況於笳磬乎。 韻虞(上平)、平起、五絶。 玉詠の劬れに驚嘆し、舊詩の麤なるを甚だ懺ゆ。木石すら猶ほ響きを遺す、況や笳磬に於いてをや。 注釈。劬、疲に概ね同じ。木石、心や情けの無い事の譬え。笳磬、あしぶえとケイ、ケイは大きさの異なるくの字型の玉石を吊下げた楽器、多分ウィンドチャイムや吊鉄琴の類。 拠って立つ所がある幸せに浸ってはいるものの、どうしても孤独を歌ってしまう節がある。昨日の絶句に書いた風の叫びに悩んでいるとは持病の症状であって何らの譬喩を含まないのだが、確かに諷刺と捉えるのも可能だった。恐らく嫌猜の語にふんわりとした擬人化が内包されているからだろう。妄想上の意識の集合なのだが。詩歌を読解くのは難しい。Feが行方不明。 _/_/_/_/_/ 最近民明書房から心理学を冠する本が出たが実質は某界隈の批評だった。笑わせて貰ったと共に安直に其の術語を多用してしまうのを慎もうと思った。完全除去は無理だが。社会の澱を曝出し、吐き気を催させて失礼しました。 言論の世界での孤立無援は寂しい。必要な事を提起すれば既得権益に睨まれる。この時に固有名詞が煩わしく感じる。批評を大自然の声として寛大に受入れて戴けると嬉しいのだが。個人攻撃なる七面倒はクリスマスにさえご用意する習慣がないのだ。皮膚科の精神病患者のようなペルソナとの過度の同一視を治されては何如だろうか。 天地不仁、以萬物爲芻狗。聖人不仁、以百姓爲芻狗。 尚、同じ章に多言数窮とあるが箝口令を敷くのには反対で自他を規制する気もない。抑自己検閲を経ているのだから、其れを信用しなくてどうするのだ。

yokudari0030

  電波探索 ちいと二次元バーコード 作って読み込む若人 チート級キャラ出ないまま 月読既にこの高度 攻撃が余りにも激しいので全体回復持ちを求めて端末のレンズの封を解く。粘っても一向に現れないから攻略記事を見た。棚ぼたは存在しない事が判明。地道に交配するしかないらしい。このシステムを含めて諸々が時間泥棒。復た依存産業に敗北した。敵乍ら遖。楽しい。 _/_/_/_/_/ 自発的ステマですよ。 _/_/_/_/_/ [追記0102]どうやら不味い行為のよう。対応パッチが適応済みだったらしいとは言え拡散すべき情報ではなかった。

zekku0066

  邊境行。 玄冬特集異星賓。忘却澆漓想善鄰。輓近嫌猜風叫喚。煢煢慮葦問天鈞。 韻真(上平)、仄起、七絶。 玄冬に異星の賓を特集す。澆漓を忘却して鄰を善くするを想ふ。輓近風の叫喚を嫌猜す。煢煢たる慮葦天鈞に問ふ。 注釈。澆漓、末世、人情の薄い世の中。善鄰、隣の家や国と仲良く付き合う。輓近、近頃。嫌猜、疑い嫌う、風に幻聴が乗るのだ。煢煢、一人で寄る辺ない様、又、憂える様、驚き恐れる様。慮 葦 ● 、パスカルの言う考える 蘆 ○ 、本当はリョロとしたかった。天鈞、自然平等の理、又、極北の寒地。 宇宙人はいると思う。拉致の話を聞くが、恐らく生態調査以上の意味は無いだろう。森や砂漠を分入る学者のような純粋な知的好奇心を感じる。太陽系は銀河系の縁辺部なので同類だろう。地球上でも欧米人以外に辺境を侵略する者はいない。騒ぎ過ぎるのも独裁者気質の取越し苦労に違いない。

yokudari0029

  歳末の晩 北風の夕べを二人 来りて全身ぐったり 期待する腹を満たさむ きたきすをくたくた煮たり 超正統派の一韻到底。きたきすは牛蒡。

zekku0065

  貧乏俳諧。 慈母爨炊惱深。愚爺不得遺斟。豚兒未惡奢侈。一族無能貯金。 韻侵(下平)、仄起、六絶。 慈母は爨炊して惱み深し。愚爺は斟むを遺るるを得ず。豚兒は未だ奢侈を惡まず。一族能く貯金する無し。 注釈。爨炊、かしぐ、煮炊きして食事の用意をする。遺斟、斟酒を忘れる。奢侈、贅沢。 六言絶句の解説を漸く見つけたので試してみたが、思ったより窮屈だった。中山逍雀氏の漢詩詞創作講座に依ると以下。区切りは222又は42。平仄は七言の五文字目を省いたもの。句の最初及び三文字目は交替可能だが他は厳守する。初句は踏落とすのが通例らしい。愚考を付記すると元来孤平を内在する律なので恐らく気にしないだろう。拙句は仄起式で三韻にしてある。気になる方は声調検査器を使って下さい。 転句の言い訳をすると、別に道楽に耽ってはいないが、趣味に注込む額を加減しないので中々蓄積しないのだ。貨幣以外が殖えていると願いたい。 _/_/_/_/_/ ▲●△○●◎。△○▲●○◎。△○▲●○●。▲●△○●◎。(今回の平仄)

yokudari0028

  入賞記念 宙に浮く有象無象 シューディングの局所無双 終局関東ローム層 中に虚名は沈むそう 投稿が遅れたのはそう言う訳です。電子遊戯依存との闘い。実際には戦闘機に触れる事も出来ないのだから極めても仕方無いのだが。一応は平和な国に生まれた僥倖を不意にするのは愚かだろう。歌を詠む方が心地よい。

zekku0064

  洗脳解除療法士、光照派遊戯札。 掣曳女夢夢。緇衣欲啓蒙。誰知狂大衆。有理是花童。 韻東(上平)、仄起、五絶。 女の夢夢たるを掣曳し、緇衣は啓蒙せんと欲す。誰か知らんや狂へるは大衆にして、理有るは是れ花童なるを。 注釈。掣曳、引っ張り引き留める、人の行動を抑え留めて邪魔する事。夢夢、ボウボウ、はっきりしない様。啓蒙、この手の者が好む表現、現代はモウの識字率が低く啓発を使うが韻の為。花童、 Flower child、昔のヒッピーの別名、今は単に平和主義者の意味。 某診断のINFPの口絵の如き女性が黒服の男二人に挟まれて引き摺り出されて居る場面。純粋に心が痛む。精神科の強権を思い起こす。 _/_/_/_/_/ 数時間遅刻。

yokudari0027

  祝祭の日 酔 え いもせずゆっくり済ます 詞露を今宵も書き澄ます 永劫お世話になるまい 白い次硝酸 蒼鉛 ビスマス 浅き夢見じに続けて読んでも面白いかも知れない。 最終行が白い雪降るクリスマスだと思いましたか。残念でした。抑が降雪のある地域ではないので。宣伝には流されないようにしている。下痢止めを二度と服用せずに済めば良いが、このストレス社会では無理だろう。 特別が無くとも満たされている。来年は此の理想を分かち合う人が増えれば幸いだ。

zekku0063

  臘月蟄居、平聲三十韻其十八。 寒風鎖北窓。纔耐瑟崢摐。道有逍遙者。閑閑太羨尨。 韻江(上平)、平起、五絶。 寒風に北窓を鎖ざす。纔かに瑟の崢摐たるに耐ゆ。道に逍遙する者有り。閑閑として太だ尨を羨む。 注釈。鎖北窓、北窓塞ぐは初冬の季語だが暖冬の影響で時期を迷う。纔、やっとのことで。崢摐(手+從)、楽器を打ち鳴らす音の形容。逍遙、散歩。閑閑、のんびりと、静かに落ち着いて。尨、もふもふもふもふ。 北窓塞ぐと尨を取合せた句を発表した気がしたが、まだだった。長引く夏は地獄だろうが、喉元過ぎれば熱さを忘れ、冬の快適さを羨む。業が深い。尚、楽器は弾けない。無弦の琴とでもしておいてください。

yokudari0026

  馬脚 ネット上で争ってる 主 にし を暴ける冬至点 西の間者牛耳ってん 妬ったい嘗ての兜率天 韻の為に無理な言葉遣いになった。主はぬしの音変化で代名詞、お前。妬ったいは今回は間投詞的に使っていて、ちぇ、ちきしょうのような意味。兜率天は仏教でいう歓楽に溢れた世界、弥勒菩薩の浄土。昔の和やかなツイッターを回顧している。 今年の冬至は結局何日だったのか。暦には22日とあるが、社交網上では21日として扱っていたようだった。地球の自転が速くなっているとの発表があったのでずれ込んだのだろうか。このような疑問を覚え調べた。国立天文台によると、冬至点通過が日本時間の午前0時3分で、中国以西は 昨日 前日[同日訂正]が冬至だったようだ。確か人民中国の投稿だったので辻褄はあっている。因みに冬至の俳句を漢俳や五言二句に翻訳して紹介していた。 最近国籍確認機能が自称Xに実装されたが、それから漏れていた人々も今回炙り出せた。友好の為の交流は歓迎するが、居住地を偽って対立を煽る輩は許さない。正に天知る地知るだ。架空名義垢や生成人工知能の戯言を見分ける眼識も必要だ。事実に基づく判断が何時かは虚構を白日の下に引き摺り出すだろう。 _/_/_/_/_/ 抑、標準的日本人が自律的な考えを持つのは不可能だろうし、政治活動を推し活よりも優先する気がしない。 情報泡沫に陥らない為には複数の膜の内に入り込むのが早いだろう。即ち、垢と端末を目的別に分けて位置情報も操作してしまうのだ。自由な情報収集の為には止むを得ない投資かも知れない。逆解析は漢の浪漫。

zekku0062

  辻村氏之展示。 終日留高屋。漫談忘殺戮。煌煌活寫光。靜待陽來復。 韻屋(入声)、仄起、五絶。 終日高屋に留まり、漫ろに談りて殺戮を忘る。煌煌と光を活寫し、靜かに陽の來復を待つ。 注釈。高屋、鴨江アートセンター三階、結構天井が高い。談、初稿は描だったが次句と重なるので改めた。殺戮、厳密には死刑の事だが、一般に殺人を言う。転句、平仄の為に倒置したが、きらきらとしたひかりをいきいきとうつすの意味。陽來復、冬至を表す四字熟語を部分的に使用、陰が極まって陽が戻って来る節気である。 世の中が殺伐としているが、平和な時間が流れていた。談笑し乍ら筆を動かしたり陽光を浴びたりしていた。有意義な情報を遣り取り出来た。誠に有難い。鯫生も穏やかな参加型展示を催したい。飽く迄本来の意味の民主主義なのだ。開かれた小理想郷を築ければ幸いだ。

yokudari0025

愚父 親父はマイルドヤンキー お止めよ期待が大きい お山狂いと思われて 瘁やすのスマホのきいきい   久し振りの一韻到底。 携帯から鬱陶しい音声が拡散される。軟体の整理を行ったのだが、結局は某動画社交網に流れただけ。頭に余分な負荷が掛る他に、知人のお薦めをも汚染するので止めて戴きたい。情報技術に疎く地縁に期待し過ぎるのは博報堂に勤めていらっしゃる方の提唱した概念に当て嵌まっている。遺伝子は粗変わらない筈なのに典型的な低脳向けの宣伝の対象になってしまって哀れである。総ての端末から通話と電子郵便の機能以外を取り上げた方が宜しいかも知れない。 _/_/_/_/_/ 三十歳迄は刺戟に対して脆弱性があり依存症になりやすいとの説を実感している。低年齢しか議論されないが、高齢者も深刻である。電視は持ち運ばないので安全だとの旧論も現実に合っていない。年寄りは外出しなければ常に陣取って光害と音害を撒散らすのだ。 やはり別居すべきか。金が無いが。 昨日はドンデコルテの「人生をスワイプ」に笑ってしまった。あのような逆説に因る軽みが理想なのだが中々難しい。尚、釈迦に説法だが数位解毒には電視も含むので悪しからず。 決戦に進んだ三組は独自の型を固めて中身を詰めた実力ある漫才師だった。タクロウの業界用語に馴染めない間の抜けた掛け合い、エバースの緩くも理不尽な技巧とそれぞれが光っていた。 決勝のネタに番組側からお題を提示している気がする。伸び伸びとした本来の芸でないと思しき挑戦者が目立ったからだ。綏撫に活用したくなるのは分かるが、更なる束縛は慎まなくてはならない。

zekku0061

  年末雜詠、平聲三十韻其十七。 尊廉忌吮癰。不意棄捐庸。來歳除圭角。留心毎海容。 韻冬(上平)、平起、五絶。 廉を尊び吮癰を忌む。意はずして庸を棄捐す。來歳は圭角を除き、毎に海容なるを心に留めん。 注釈。廉、清廉。吮癰、できものを吸う、ひどく媚び諂う譬え。棄捐庸、一般的な感覚を捨て去ってしまった。圭角、性格の角張った所。留 心 ○ 、留 意 ● に同じ、心掛ける。 圭角とされる部分も真心よりするとの言い訳で、来年の抱負とする気は全くございませんが、もう少しどうにかならないかなと思う。損し過ぎなのだ。この考えが危ういか。被害者権利に毒されているかも知れない。

yokudari0024

  ぐらぐら 心配の種は時々 描く杜撰なベン図擬き 信者は只管どきどき 格式張った言い解き 仕事人が発表用に拵える似非数学的視覚表現は大抵雰囲気だけ。粗が次々と見つかる。文系グラフと揶揄されている代物が有名だが、集合論の体裁を繕う時もある。どの領域に文字や点を挿入するかは非常に神経を尖らせる所なのだが、その意識が足りない。最近の例を挙げると、個人事業主の社交網上の報告だったが、「人」と「風景や歴史」が対置されているだけだったり、資本主義が破壊する文化の上に「まち」が上書きされていたり、コミュニティがあってもネットワークが無かったり視野の狭さが目立つ。鯫生は十瓲の瓦で頭を殴られたような気分になった。(文章に関しても数千文字に亙ってこの調子なのだ。) 仮に自分で用意するならば三つの円の重なり合う三角形の頂点に白抜きか混色で人、町、建物を添えるだろう。操作が面倒且つ精密に読む人が少ないので結局は文章での説明に終始する。 _/_/_/_/_/ どうせこじらせているとしか思われないだろうが気になるものは気になるのである。コーデや化粧に拘泥する仮生と同じなのだ。思索の契機を賜わるのは有難いが。 (予測変換に促されて或る句集の題名を使いたくなった。)

zekku0060

  苦吟、平聲三十韻其十六。 僭主慙鳧企鶴鵬。人寰妖氣忽橫蒸。何須米券宜尊儉。無告阻飢咸願薨。 韻蒸(下平)、仄起、七絶。 僭主鳧を慙ぢて鶴鵬を企つ。人寰に妖氣忽ち橫蒸す。何ぞ米券を須ゐんや宜しく儉を尊ぶべし。無告飢に阻みて咸く薨を願ふ。 注釈。僭主、簒奪者。慙鳧企鶴、身の程を弁えずに高望みする事、韻の為に鵬を付加した。橫蒸、瀰漫、満ち溢れる。無告、無告の民、窮状を訴える術や伝える相手の無い人々。阻飢、うえに苦しむ。 歴史上中興の祖と崇められた君主の基本方針は常に倹約である。海外だけでなく自国民からも貨幣の価値を疑う声が上がっている。努々忘れるなかれ。 _/_/_/_/_/ カオナシにならない為に金子以外の意思疎通や相互扶助の方法を考えている。 近代の思想家及び作家の全著述集を探すと漢詩文がある。私かな楽しみだ。

zekku0059

  (無題) 主幹黎元所唱齊。寒心鬱屈扈狻猊。將嘗難勢無遭世。啻觀論全自混迷。 韻斉(上平)、仄起、七絶。 主幹と黎元と唱ふる所齊し。寒心鬱屈して狻猊に扈ふ。將に難勢を嘗みんとするも世に遭ふ無し。啻だ觀る論の全て混迷よりするを。 注釈。主幹、物事の中心となって取り仕切る人々。黎元、人民、今回は韻を避ける為にリゲンと読むべき。寒心、恐れ慄く、がっかりする、心細い等の意味。扈、扈従、従う。狻猊、唐獅子、(特に宗教的に)位の高い人の譬え。難勢、難論、特に仏僧が用いる語。 何時もの詠懐。感情と同じように論理も後付けの反応だと言う心理学的、脳科学的発見は知ってはいるものの、だったら両者を平等に大切にする事は出来ないのかとも考込んでしまう。渾沌としている。 _/_/_/_/_/ ラベルについて。扈はコと読むので音符は戸であり、意符は邑である。康煕字典に背いた。

yokudari0023

  廃墟 詩の展示気になる絶句 動向を探るX 篠突く罵詈ばかりえっぐ! どうやら忘れたか絜矩 遠州聯詩にて発表。 絜矩の道の荒廃を蘞怠族として申しておく。旧ツイッターや芸人の粗品を蘞いと評するのは模範的用法だろう。福島の最新の連載を見ると論語の子絶四を解説していた。時宜を得た箴言かな。 言論空間の廃墟は今日も瓦釜雷鳴。数週間前の政治的投稿に関してだが、取り敢えず四言詩を漢詩ではないと断言するのは教養が足りない。行の長さを大体揃えて偶数句末で韻を踏んでいれば条件を満たすから。文字列に押韻が無く剰えつまらないので味わえなかったとの説ならば理解可能。余りにも稚拙な論に言及するのは止めた方が賢明か。 詩歌の世界には悪口の手段にする人も居る訳で常に同世代や後世から相手にされてこなかった。鯫生も最近流行のふわふわことば なる妄念 の対極にあるので其の恐れは大きいが、楽しいのは月に数日もあれば良い方だから如何ともし難い。それでも辞書を引けば心が落着くので作業療法として続けるべきではある。あやしうこそものぐるほしけれとは感情の澱を自覚した時に出た驚きだったろう。怒鳴らない為に書き捨てる。 _/_/_/_/_/ 聯で453を定型と見做すのかは謎。自由律やラップに近い。 人工知能は平仄どころか押韻でさえポチョムキン理解。あてにしない事。 現代北京音で平仄や韻を定義する。第一声、第二声は平声、第三、第四が仄声。入声は無視。押韻は平仄を区別した上で語頭の子音を除いた音素が共通する字で試みる。大体以上か。広東語等入声が残っている方言もあるらしいが其処迄は調べられなかった。 鯫生の朗読で訓下しを披露するが、普段は漢音で戻らず進む。素読殊に直読が快い。但し、声調を組込む成長を希求している。普通話を覚えると要らない事を口走りそうなので自重。 宣伝をお任せしてばかりではいけないので一応。のぶすま書院一周年展は1月11日~20日迄袋井市民ギャラリーにて開催致します。詳細はパソコン画面左に表示する自己紹介欄の誘導に従って下さい。

yokudari0022

  スケッチ 体軀露はに 女 め のマミる べらなるをふと垣間見る べらぼうの筋悪しかりき 大河劇ぞ泥に塗る 一話目からあの表現は拙い。某深夜活画でさえ惨殺を差込んだのが十二回分の第三回だったのだから。二回分視聴させれば後は流し見する日本人の惰性を利用しなかったのは勿体ない。探偵物や海賊の話等が陳腐化しても続いているのを鑑みた方が良かった。或いは映画館や舞台での手法の輸入を試みたか。いずれにせよ庶民には刺戟が強過ぎた。今年は自発的に地上波を点けなかった為詳細は不明だが、社交網を眺め乍らそんな風に感じた。 江戸中期の都会人を描き殺陣から距離を置いたのは意欲的だった。

haiku0382

  阮氏と割引シール待つ凍夜 某氏の川柳に伎癢を覚えて。外国人を示す言葉を外人や異人、遠人等と迷った。片仮名にしようかとも思ったが、東南亜細亜出身犯罪者の蔑称として用いる者を散見するので見送った。後世の人が陶淵明の故郷を訪れた時、血の繫がりが無いにも関わらず同じ苗字を持つ村民に会うと嬉しかったと述べていた。越南の方々に勝手に阮籍像を投影してしまうが、渠等の楽しげに語らう一方で諦めつつも挫けない心を知ると親近感が湧く。人種差別をする輩よりも遥かに逞しく、忘れられた日本人のようであった。 _/_/_/_/_/ 歳時記上では冬の夜の傍題の二字熟語は寒夜だけだが許してほしい。撥音を避け長音を挟みたかった。 巴里症候群の類をこの国に抱いている可能性が排除出来ない。言葉を勉強すると一回は幻滅するのだ。併し、最終的には自分と気の合う書き手を必ず発見するので止められない。* *

yokudari0021

  送料無料 配達員に下すセーフ 満ちる小中国政府 未知に踊る心持てよ 廃するべし多機能絵符 絵符は荷札の事。最近の荷物は位置情報で随時追跡出来るらしい。便利を通越して最早監視体制。道端でのんびりと肩を解し水分補給する時間さえ自由に取れなくなっているのではないか。結局は自分自身の仕事にも適応され得る仕組みだとの自覚がない。真綿で首を絞める愚者で溢れている。 今回は大陸の共産党に絞ったが、国籍公私問わず天網を張巡らせる物好きばかり。ストーカー規制法の対象に含めても良さそう。動機が性欲でない分より深刻だから。 _/_/_/_/_/ 鯫生が通販で買うのは殆どが洋書だ。注文から一月以上かかるが取寄せや発送の情報を細かく電子手紙で伝えて下さる。至れり尽くせりで忝くなる。 未知に踊るとは例えば「 有朋自遠方來、不亦樂乎」のような心境だろう。何もかも決められていると退屈する。T6は真逆の精神らしいが、残念乍ら理解不能。知る必要のない事は放っておく勇気が欲しい。 為學者日益,為道者日損。損之又損,以至於無為。無為而無不為。取天下常以無事,及其有事,不足以取天下[老子48章]。人の身で全知全能を求めても体が持たないし、集中力も劣化する。更に、対人関係の刺刺しい振舞いは却って禍を呼込むのだ。

senryu0087

  十三を箍利かぬ他我巣くひけり 高校で受動的登校拒否になる迄は優等生と思われていたが、只自我が無く周囲の期待に染まっていただけだと今振り返って結論している。はっきり言って、当時は無能な政治家や起業家の典型だった。それを内面化していたから現在の社会情勢のいざこざを喧しく排撃しているのかと考えが至った。当然単一の理由ではないが、他人にせよ自分にせよ、自我を発達し得ない永遠に未分化の子供や劣等機能、デーモン、トリックスターが暴れているだけだと観察すれば少しは怒りを手放す事が可能かも知れない。最早宥めすかすしか手はないのだ。勿論将来の発達の余地を尊びつつ偶には心の北の隅を掃除しないといけないのだろう。 _/_/_/_/_/ 夢で罵ってしまった或る教師を想起し乍ら。渠もFeやSiが強かっただけで鯫生の自由な論理の結び付きを阻害する気は一切なかったのだろう。戦略を持たざる者が教鞭を執っていたと雖も、善を責めるのは不毛だ。但し、発達心理学は教職課程の必須科目だった気がしなくもないのだが。大学生にもなって中学の鯫生みたいに解答の劣化コピペで課題を凌いだのだろうか。真面目な教育学部生及び教員、時間を浪費する大学教授、受験等に敗れた志ある無数の人々、何よりも未来ある次世代が報われない構造だ。ゆとりが一番重要な箇所だろう。要領が良いだけの輩を弾く眼識や制度を培わなければならない。其の為には新たな問いを立て続け、論文や口頭で考査するしかないか。所詮鼬ごっこに過ぎないが。 詰め込みに子供への温かな眼差しが欠如している点は確定的に明らかとアッピル。鯫生はどちらかと聞かれると謙虚な騎士よりかは狡い忍者だが。DPSでしか貢献を測れないのはGDPでしか経済を評せないのと似ている。 もし面接官だったら正解を熟知する一方で「曼荼羅は森羅万象だ」と不意に口を突く人を心理士に任命したい。已むを得ぬ逸脱こそが成長の萌しであり証なのだから。* *

yokudari0020

  俳諧の心得 荒ぶる連衆に挑まむ イタタタ厨二の自己満? あらゆる強打を捌いて 至れ手練れのカットマン 大体荒ぶるのは鯫生ですが。何とか他の繋ぎの型を考えたい。何時も辛気臭くなってしまう。隠れていた自己中心性が溢れてしまうのです。 因みに無印のジャイロマンが一番好きです。

tanka0070

  北の土間へ押しやっていた愛妾の口から漏れる怪談の息 12月16日のばけばけ讃 民俗学を初めとした学問、延いては総ての専門職に訴える芝居だった。一寸諄さはあったものの細かくカットせずに熟視を期待して表現する。この頃の相棒を含む最近のアニメやドラマにありがちな言語に頼り過ぎた構成に再考を促すきっかけとなった。日本の文化的素晴らしさは市井が有形無形のお宝に満ちている所である。晴れと褻とが渾然一体となっている様を狩りに来た文明人や雇われの知識人に示した点に意味があったと思う。 _/_/_/_/_/ 尚、ヘブンがおときから本を取り去ったのはT6に対する警鐘だろう。何も参照しない事は不可能だが、補助輪を外した自分の考えを持つ大切さは今更云う迄もない。困った時は道路に足を付けて止まれば良いのだから。

yokudari0019

  羊頭狗肉 経費を削減しないと ツナ缶中身はボニート 景品表示法違反 繫ぎ留められるかニート 原材料一覧を流読みしたら何処にも鮪と書いていない。鰹缶ではないか。 買い続けざるを得ないし、抑松魚の方が高級だったし旨いし......。 _/_/_/_/_/ 因みに、この法律の景品とは一般に言う記念品ではないと啓稟しておく。

zekku0058

  或謎生物。 縹兎浮遊称猛獸。歌聲亮亮疲民救。人間殆欲食侖侖。勿易渠應窮宇宙。 韻宥(去声)、広韻同じく、仄起、七絶。 縹兎浮遊し猛獸と称す。歌聲亮亮として疲民救はる。人間殆ど侖侖を食べんと欲す。易る勿れ渠應に宇宙を窮むべし。 注釈。縹、縹色、薄い紺色、毛皮には白い部分もあるが、イメージカラーはこれだろう。亮亮、此処では澄んだ歌声の響く様。人間、和臭、人のこと、此の動物は観覧者等をお人間と呼ぶ。殆欲食侖侖、 殆 ● どは 危 ○ ふくに粗同じ、直前に食べた物の味がする(という設定な)ので食欲が抑えられない。 某Vのケモノの話。性格類型界隈が荒れた際に仲裁を試みた今は(垢の)亡き京大情報学部生がさらりと宣伝していた。個人的には定期支援特典の自作の詩が気になっているも、沼に嵌りそうなので自重している。後、金欠。ゆるふわ氏提唱の三竦みの内、先ずウェイ勢は除外するとして、サブカル系に見せ掛けているが(中の人が)多分オタク。読書家(との筋書きに忠実)であり続けるには忙しない稼業だが周囲のお人間と分担して無理なく積重ねて欲しい。もふもふ。ルンルン。 _/_/_/_/_/ キャラ商売業界による一般受けする知的人物像の研究結果としても興味深い。鯫生は衒学的冷笑的語り口になってしまうらしいので参考にしたい。 ぎゃうとは価値観が数光年隔たっているのだが。 「疲民救」に関して、漢詩の訓読では疲民を救ふとの習わしだが疑問。確かに動詞の前の之字を省いた倒置と見做して差し支えないが今回の如く受身に読むのが自然と考える。 社交網の孰れが案件か全く判然としない。あの騒動も運営が貧民窟を一掃したかったが為に複数の企業と結託したのかも知れない。銅臭が著しく増している。 此の子を落胆させない為に御布団で寝ないとね。(執筆は午前四時。)

yokudari0018

  若年知者崇拝に関して 集るな所詮厨房に 去れよもう壊れちゃうに 高が御本を読むだけよ 然れども貴べ其の小児 勝ち馬を育てたと喧伝したいが為に若年に媚びる夢破れた大人共を見て来た。博士ちゃんを初めとする番組にも如実に表れている。次世代は前世代の代理人ではない。自分を生きる事でしか満足出来ない。能力を評価しないからと言って排斥するのも愚か。東家の丘さんという例もある。其の人は四十歳になって名が挙がらなければ畏るるに足りないと仰ったとされているが、より年配を卑しむ根拠には到底成り得ない。但し、鯫生を世間知らずと決め付ける輩には容赦しない。青二才でさえ気付く事象が盲点に入ってしまう人は両手に余る程見てきたのだから。荘子寓言篇を引くと「重言十七,所以己言也,是為耆艾。年先矣,而无經緯本末以期年耆者,是非先也。人而无以先人,无人道也;人而无人道,是之謂陳人」とある。年齢に関わらず筋道の通った洞察を探したい。お互いの視野が違うのだから情報を補完し合えばより包括的な社会が出来るのではなかろうか。 _/_/_/_/_/ 具体例を欠くのは暗箭傷人を恐れるから。自省を俟つ。 鯫生も競争に煩わされず地道に続けていれば良かった。であっても精々十二支を一周しただけの者に過大な期待と自己の全存在を賭けるのは流石に歪んでいるとの指摘を免れない。看板が重いよ。 序でに。動物言語学者よ、森へ帰り給え。都会は檻だ。

zekku0057

  高卒之嘆、平聲三十韻其十五。 沈淪學大杉。壯歳試超凡。俗軆非輕捷。融通忌統監。 韻咸(下平)、平起、五絶。 沈淪して大杉を學び、壯歳にして凡を超ゆるを試みる。俗軆輕捷に非ざるも、融通にして統監を忌む。 注釈。沈淪、しずむ、おちぶれる。大杉、無権威主義者の大杉栄。壯歳、三十歳。輕捷、かろやかですばやい。統監、政治及び軍事で全体を纏上げ命令し見張る事。 学歴コンプレックスの所為で最初の四文字が倫敦大学に見えた。凡百の頽廃的な破落戸にならず傾聴を続け論を発展させて行動を止めない男になりたい。尚、負け惜しみにしか聞こえないが受験する気は無い。金も歴も無くとも文学の実践に携わるのだと証明している所。尤も人間関係に恵まれてはいるので若干嫌味を含んでしまうが。 _/_/_/_/_/ 或る社交網の某東大法学部卒が16タイプと権威に関する傾向なる記事を書いていた。最後の方を参照すると鯫生の気分が少しは判るかもしれない。無為に執着しているのだ。但しIntegral Typology によるINFPは案外権威的だとの異説もあるので注意。自分が大切に扱われれる手段としての権威に積極的にもなるのだろうか。典型は一部のクリエイタや学芸員。残念乍ら気付いた時にはプロパガンダに荷担しているような事態が頻発する。鯫生は所詮椅子取り即ち零和競争に過ぎないのだからと咎めてしまい強く出られなくなるのだが。このような観察が欠如している者が類型とは無関係にいるので諸説紛紛なのだろう。 実は該当記事の上半分を読飛ばしているなんて口が裂けても云えない。

yokudari0017

  ラッパー各位 獺祭の要は字引 な急かしそ速さは軛 だっさい魂の響き 成せしは 永遠 とは の 少数派 メンシェビキ 案外文法韻が少なく踏み易い。実は外来語も必要なかった。例えばバ行上二段動詞に過去の助動詞の終止形(鄙びき、錆びき)。ボルシェビキ(多数派)で締める予定だったが、否定辞を置くのが面倒で転換した。古語と口語の混淆文だがそこはかとない胡散臭さを醸しているので其の儘にする。 流石に弊網録の読者に即興で四行詩を作っていると考える方はいらっしゃらないだろうがラッパーに勝手に落胆されても困るので言い訳を用意した。そして、差出がましくも逆提案を致すのである。創作の速度を変えると不思議と良い詩が浮かぶものよ。逆引きがお薦め。 _/_/_/_/_/ 政治に疎く未だに右派と左派の違いさえ判らない。アナはどちらにも与さない故端から無関心。トリックスターなのだ。 厳密には字引と響きが文法韻だが二音節半共通した音(xibiki)且つ品詞分解も異なる三拍なので余り気にならない。尚、軛は首木なので満足。何度も申すが、自分用の覚書であって、実作の際はもっと大様で構わない。

zekku0056

  不羈、平聲三十韻其十四。 周旋尊佞巧。朝令作攸嘲。一瞥褒顔鮑。心中退斗筲。 韻肴(下平)、平起、五絶。 周旋して佞巧を尊び、朝令嘲る攸と作る。顔鮑を褒むるを一瞥し、心中に斗筲を退く。 注釈。周旋、間を取り持つ。佞巧、口先だけの人、世知辛い(世渡り上手の)人。朝令、政府の仰せ、又、朝令暮改の略、厳密には両者は発音が異なるが共に平声。顔鮑、顔延之と鮑照、六朝時代生前から有名だった詩人二人、謝霊運を含めて元嘉三大家と称する。斗筲、十升(一斗)のますと十二升の飯櫃、僅かな量の譬え、器量の小ささや俸禄の少なさを言う事もある。 隙あらば詠懐。承句を欲開炮としていたのだが、炮は大筒(砲)に通じ去声だった為改めた。後半が点鬼簿になっているが、要するに乱世に時めく詩人ではなくて靖節先生のように暮らしの愛しさと静かな激情を詠い続けたいという決意。五言中心なのも潜移暗化か。(魏晋南北朝は四言五言が大半で七言の作例は目立たない。近体詩理論の摸索期でもあったのだ。) 台湾周辺の軍事問題には明言しないよう牢記済みだったと官僚が答弁した。暗君の梯子が外され始めている。 _/_/_/_/_/ 類音を並べるのが最近の趣向。紛らわしいので本来は二韻か三韻かを明記すべきだろう。気になる時は漢和辞典や平仄検査器をどうぞ。

yokudari0016

  狂人の戯言 会合はまるで人狼 阿堵物引き付けたかろう カインのカイエ顧みず 後知恵ばかりこの野郎! *この詩は題名の通り完全な虚構、世間知らずの怨恨です。 cahier は手記。社交では常に人狼ゲームの狂人の立回りを求められている気がする。もふもふは求むべくもないが、せめて狂信者が良かった。鯫生が遊んだ時には狂人に夜間の自殺行使権があったのだが現行の規則では無効なのだろうか。誰からも相手にされない為に縊るより打つ手がない。否、最早手遅れか。潜伏が上策だった。 怒りを未だに昇華しきれなくて生活習慣が乱れた。この一週間は遊戯三昧でした。仏教のユゲでは無くて堕落の只中にあったのだ。結局レベル上げしても敵を撃落とそうとも睡眠時間や視神経を削り、暴食の引鉄になるだけで何の治癒にもならない。 当事者になれない。ケモノが居れば恋に狂える筈。自らの残酷さも気に留めずに済むのに。愛は免罪符よ。 _/_/_/_/_/ 村人が他職を騙ってはいけないのが身につまされる。反例があるので合理的でない。例えば最終日「村、狂人、狼」の三人の時。昔は狂人が事前に適宜降りれば黒の勝利で解決したのだが。無論本音は獣人になりきりたいだけよ。 後半の主語が曖昧。カインと神とアベルと誰に憑依しているのか。又、四行目で視点が移っているのかも問題。何故こんなに暈けたのだろうか。稚拙だ。それこそ我の出番だったか。でも、転句の響きを取去るとしけた事しか述べていないからなあ。 一応被害者意識と自責の念に苛まれていて他人が介在する余地が無いとだけ。忝い。 一番の問題は論の粗雑さ。洗練を要する。と考えるのが抑T5的囚われか。型に嵌めても生き辛さは抜けないのだが。 後、拘禁反応様の防衛的発作が染付いてしまっているらしい。重大な発見だった。 地位と金で全てが解決する幻想に悩まされている。身軽言微かも。だって破綻していても権力は維持されるのだもの。特定の社会的役割を引受けて身を守る術を知らないとT9の説明にあったと思うが、匿名性への希求との板挟みに因ってたちもとおっている。利己主義で出世するか機械的無思考な人生しか印象に残っていないからだろう。幸いにも亀鑑は少数あるのだが、それだって搾取され疎外されるだけにしか感じられない。本来ならば直接該当機関が謝礼を出すべき卓見が情報産業の利鞘に変換され具体的な衣食住に還元されな...

zekku0055

  滅亡之幻想、平聲三十韻目其十三。 逮宵雲黮䨴。鸑鷟獨毰毸。鶱翥過溟海。復將齎燼煨。 韻灰(上平)、平起、五絶。 宵に逮びて雲黮䨴たり。鸑鷟獨り毰毸たり。鶱翥して溟海を過ぎ、復た將に燼煨を齎さんとす。 注釈。黮䨴(雨+對)、タンタイ、雲の黒い様。鸑鷟、鳳凰の一種、紫色らしい。毰(毛+咅)毸(毛+思)、ハイサイ、双声語、鳥が羽を広げる様、羽搏く様。鶱翥、高く飛上がる、高く飛ぶ。溟海、黒々とした大海原。燼煨、燃尽きて灰となる、又、燃焼の残余物。 畳語を韻に用いるのは許容する競技会は多いが、双声語に寛大な大会は存在しないから、提出する時は注意されよ。尚、同じ熟語を王安石が律詩で第二句末に置いている;晴天鏡裏雪毰毸[集禧觀池上詠野鵝]。大漢和の解釈だと、雪のきらきら舞う様とあるが誤りか。青空の下、鏡の如き水面の上に、雪の羽根を羽搏かせていると詠っているのだろう。 句末は韻以外も近い発音で揃えた。読ませる気は無いし、特別な意味も無い。 _/_/_/_/_/ 本物の詩人には霊感が備わっているのだろう。眼光紙背に徹っていらっしゃるので畏れ多い。

haiku0381

  悴んで徐放剤嚙むつとめてよ 一寸体調が悪い。寒さか過剰摂取か。一生後発品が出ない錠剤を服用し続ける虚しさ。所詮食事と睡眠に加わっただけを大袈裟に言うべきではないか。一病息災。

zekku0054

  鼠獨語。 大臣言説受嘲咍。謂鹿爲駒莫土臺。抑易調査詞誤謬。携書勿作世嫌猜。 韻灰(上平)、広韻咍、平起、七絶。 大臣の言説嘲咍を受く。鹿を謂ひて駒と爲すは土臺莫し。抑詞の誤謬を調査するは易し。書を携へて世の嫌猜と作る勿れ。 注釈。嘲咍、あざわらい。 駒 ○ 、本来は 馬 ● 。土臺、和臭、基礎や根拠等の意味。嫌猜、気を揉んで信用の置けない様、疑い嫌う事。 二日間漢詩を更新しなかったが今日からまた宜しく。 転句は詩の流れが変わるので、そもそもの一文字は余分だとの指摘は尤もです。但し今回は某氏と其の信奉者をおちょくりたいが為に土台とくっつけました。共謀罪を審議する中で飛出した「抑は基本的にの意味です」との答弁は筆者が嘗て試みた槿は鰈なる命題のこじつけと全く同じ。理解が足らなかったと訂正すれば良いだけの話に何日も費やすようでは問題解決の資質を疑問視せざるを得ない。傲慢過ぎるのだ。周囲も諂って鹿を馬と呼ぶ痴態を晒さないで欲しい。老子によると社稷の主とは国の垢を受ける仕事なのだから自分の些末な誤り位即時謝るが妥当だろう。内輪には補助金を払うのに論理の完成に関心を払わないのは何故か。 _/_/_/_/_/ ご飯論法もいずれ。 面前で恥を掻いて成長する人々も居るのだろう。鯫生もそうかも知れない。数週間人に会いたくなくなるが、旅の恥は搔き捨てと思って。どうせ集合名詞に埋没するだけだから。

yokudari0015

  (無題) 冬麗一暴十寒 あらら肚盪はにゃいかん 阿羅漢に非ざるラカン 不輸不入増やさむ臘乾 父の名、父の否定とマイ国家。輸入無しで何でも生産出来たらいいなあ。ハムを食む。 音遊びに堕してしまい、自分でも意味不明。 [同日フォント修正]

yokudari0014

  ラップ風自己紹介 鯫生の名は鼯鼠之丞 破壊神きりり参上 創世以前のバンジョー 儚む一往深情 破壊神と云う程攻撃力は無いが、韻とはったりが重要と聞いたので。超自我態勢に突入すると容赦しないのは事実だが。先々週とか。何故か犯罪者がイキッている界隈に挨拶する時は少しばかり過激さを出していかねばなるまい。勿論HSPへの配慮を要求しつつ。結局IxFP的に振舞う時のお気持ちヤクザ仕草が一番面倒を掛けている。 _/_/_/_/_/ 論理の出発点は所詮倫理的判断に過ぎないと気付かない人が増えた。別の表現をすると、理屈だけでは堂々巡りに陥るのだ。その為、鯫生は度々筋を置去りにする。感情的に見えるのは親しみ易さを狙っての事。失敗ばかりだが。

haiku0380

  我が国の七絶緩し漱石忌 鯫生は七言が冗長だと思う。江戸期の漢学者も乱世の僧侶も近代の文学者や文芸欄も。当然明治の文豪も例外ではない。弛みの無い二十八文字を並べ得たのは李徴に詠わせた中島氏だけではなかろうか。四字熟語が中七に粗ぴたりと当て嵌まるように、漢字が十文字あれば俳句が出来てしまう。子規は石豪吏即ち五言二十四句を七首に翻訳する修練を行った。短歌よりも意味の籠もる長い詩型で一物仕立てに挑戦しようとするのが無謀。再考を要する。五言や毛詩、作例は少ないが三言も案外肌に合うかも知れない。 _/_/_/_/_/ 何処かで述べた筈だが、芭蕉を大陸に伝える時は三四三が適切だろう。季題を入れて一組は脚韻を踏むのが望ましい。平仄は問わない。曄歌や坤歌の型式だが、漢俳よりも理に適っている気がする。

risshi0003

  解嘲。 元来右眼盲。毎使像型平。薈蕞挑千載。駑鉛縋八紘。知多書誨諭。恥寡友聯盟。鎭怒中腸冷。疲羸不應賡。 韻庚(下平)、平起、五律。 元来右眼盲なり。毎に像型をして平らかならしむ。薈蕞千載に挑み、駑鉛八紘に縋る。書の誨諭多きを知り、友の聯盟寡きを恥づ。怒りを鎭むれば中腸冷ゆ。疲羸して應賡せず。 注釈。像型、鋳像の型、勝手に詩歌の予想図の意味に使う。薈蕞、雑多な事の寄集め、自己の著作の謙称。駑鉛、劣った馬となまくら、菲才の事。縋八紘、世の片隅に住まわせて頂く。頸聯、箴言をある程度蓄えても多くの人々と協力出来ない我が身を恥じる。中腸冷、悲しみを感じると腸が熱くなると故人は歌ったが、鯫生の場合は強い感情が発露しようとすると腸を冷えが襲う。 應 ● 賡、 酬 ○ 賡、造語、詩歌に答えて続ける事。 立体感を伴う表現が欠けているのは社会経験の不足に違いない。併し、何となく行動しない理屈を捏ね上げてしまう。此の律詩でも具体的な描写は中腸冷くらいで佳作とは評し難い。遠出すると熱鬧に体力を吸われるのだろうか、三日は寝込む。自転車は漕げるので筋肉の疲れでは無い筈なのだが。 組織人超人説もさっさと棄却しなければならない。どうしても神格化してしまう。軈て失望に至る。方向性は真逆だが差別だろう。人種が違うと結論付け勝ちである。 不健全なT4の如き悲劇に酔う凡人に成下がろうとしている。危ない。生活第一。寒暖差で参っているのだろう。 _/_/_/_/_/ ところで、今回の韻は音読みしても分かり辛い。現代音を参照すると mang2, ping2,  hong2, meng2(又はming2), geng1 である。実は声調を考慮しないと冷(leng3)も同じ韻母なのだが。日本語では音楽的心地よさが通じない。此の類を学部入試で問わないだろう。 広韻での制作に挑戦したが、対句が思浮かばなかった為紘だけ隣の分類(耕)である。 平水韻は広韻を整理した版。字の一覧表は細かい響きの差を考慮した並びになっている物をお薦めする。因みに、電子辞書版漢字源では後者も調べられます。106韻目の直後の<>内の文字がそれです。表記が無い時は共通です。

yokudari0013

  歳寒 イソジンがらがら通はす 喉の奥にあるエトワス 五十路も半ばを過ぎたる 閑けき日々遠き師走 此の詩の主体の半分位にも関わらず、既に気道が不調の鯫生だった。世の中の働く人々に。 尚、嗽薬は辛く苦いので使いません。高いし。

zekku0053

  上都又桃源郷、光照派遊戯札。 静謐鳳凰翲。芬盈飲膳饒。行人毋忘却。現實欲零凋。 韻蕭(下平)、仄起、五絶。 静謐にして鳳凰翲び、芬盈ちて飲膳饒し。行人忘却する毋れ。現實零凋せんと欲す。 注釈。静謐、静か。翲、高く飛ぶ。零凋、しぼみ落ちる、普通は草花が秋に枯れる事を言う。 誘惑に負けそうになる。何故地球上にケモノがいないのだ。

yokudari0012

  人文愛 白日の下にグラムシ 博士を夢見る吝虫 木綿垂の神の御加護か 夕餉は母の蕪蒸 某所で文脈を考えず衝動的に投稿して仕舞ったが、詩中の謙称や蔑称は附記が無い限り必ず作者である鯫生を参照しています。誠に申し訳ございませんでした。保身にしか見えないorz。抑私に言及する事に否定的な立場もあるので、少し芸が無いかも知れない。 起句と転句で壮大に展く情景、承句と結句で矮小化する風景との対比が却って実感に近似する構図。ゆふしでのは枕詞。掛詞として在来りな頭韻の組ではある。 渠がトリノ大学で言語学を専攻したと聞き、言葉を通して社会と歴史を愛する姿勢は間違いではなかったとの勇気を貰った気がする。誤解を招く表現しか出来ない愚かさはあるものの、盲信致さぬよう自分を律している。 古きを捨てて新しきに就けと取られるような言動をしておきながら、結構伝統的。過去を顧みて革新を一筆描添えるのが畢竟文化的な態度なのではなかろうか。個人的には見識と見境の無い保守を大いに苦手とする。 _/_/_/_/_/ 時々神の御加護なる決まり文句が鬱陶しく感じる時がある。発言者が宗教に傾倒し過ぎて実際に動いた人々を眼中に入れないからだろう。布教担当が暗い声でいらっしゃるのもどうにかして欲しい。教典を熟読すると生活の智恵を手に入れられますと仰るが、全く実践が伴っていない。決まって隈を作っているので先ずはゆっくり寝て下さい。オフトゥン教を屢勧めたくもなるものよ。

zekku0052

  遣悶、平聲三十韻其十二。 越俎屢噬臍。頑愚匪突梯。衆人無解語。懲臛吹醃齏。 韻斉(上平)、仄起、五絶。 越俎すれば屢臍を噬む。頑愚にして突梯に匪ざればなり。衆人語を解する無し。臛に懲りて[同日脱字修正] 醃 齏を吹く。 注釈。越俎、職分を超えて差し出がましい事をする。噬臍、悔しさを抑えきれない様。突梯、圭角の無い様、世の中に逆らわない様。結句、臛は汁物、醃齏は漬物、失敗に懲りて必要以上に慎重になる事、懲羹吹膾の四字熟語の方が人口に膾炙している。 鼯鼠が相手の語彙の無さ及び意味を調べようとしない態度を詰れば、分かりやすく書けとの仰せを返される。南華の悔いの典型だ。おっかなびっくり提出すると今度は無味乾燥と評されたら良い方で大抵無視される。具体や一般的な情緒を持たない凡人にはあらゆる言葉を駆使するしか闘う術が残されていないのだ。抒情詩人としての才能の欠如に嫌気が差す。尤も、プラトンは共感だけの作品を排斥すべしと述べている訳だが。 _/_/_/_/_/ 流石に話す時に奇を衒ったりはしない。時間の無駄だから。但し、落語の枕のような目的を持った表現を試みる場合はある。

yokudari0011

  妄想又は共時性 オブラート破る大鉈 覗き見は月光ソナタ 望まくは一つの答へ オブライエンですか貴方 単刀直入に話しますと一行目。唐突なベートーヴェンは地口。結構毛だらけ等と言い慣わしてきたが韻の為に作った。因みに第三楽章が好きですと自己紹介に書いてあります。 余りのシンクロニシティに失笑してしまった。度々襲ってくる1984年の妄想が再燃する所だった。誰かの掌で弄ばれているのだろうか。屋漏に恥じざる生活をしている心算だが気味が悪いのは確かだ。真理省高官に監視される程の身分になれたら或る意味名誉ではあるが。と記述させることで鯫生の影響力を殺ぐ陰謀か!調査対象にせずともおちょくりたくなることもあるのだろうか。要するに神々の遊び。我関せず焉。邁進するのみ。 _/_/_/_/_/ 貴方、彼方、其方は文法韻。日向も恐らく。こう考えると苦しい音を選んでしまった。 執筆後にネタバレに気付いたが、面白みが失われる訳では無かろうと開直る。 あの世界の党員はオーバーオールか。 街中マリオねっと。 見た目は西洋套装よりまし。

zekku0051

  空想、平聲三十韻其十一。 魁梧漆黒熊。守圃仰蒼穹。暑至漁山女。寒徴食木通。 韻東(上平)、平起、五絶。 魁梧たる漆黒の熊。圃を守りて蒼穹を仰ぐ。暑さ至れば山女を漁り、寒さ徴せば木通を食ふ。 注釈。魁梧、体格が良くて目立つ様。山女、和臭、川魚の名前、ヤマメ、漢語では後の木通に同じ。木通、蔓植物の名前、アケビ。 以前の漢詩に付した空想で韻を踏んでみた。巷では二季なる語が流行っているらしいが、豊饒の自然が続くのを願っている。

yokudari0010

  渡らぬ人々 (戒趨炎附熱也、羯諦) あるまい全き石橋 善いとも叩くよびしばし アルコールを飲んで来ると 宵に屹度溺死、暫し 人之過也、各於其黨。觀過斯知仁矣[論語里仁]。前首相と現首相とを比べた時外遊で遅刻したのは同じだが、一方は異郷に追出された人を偲んで、一方は化粧や惰眠の為にとは霄壌の差ではないか。誚譲すべし。気持ちに寄り添った政治なる演説や戦後八十年所感は一切話題にならず「阿って阿って阿って阿って阿って参ります(リッチに)」が流行語大賞とは世も末よ。兎に角新たな戦前になっていない事を祈る。 _/_/_/_/_/ リッチとは rich 及び lich (即ち被銃殺者)。 最後の暫しは酔っ払いを制止する声であって屢の誤りではない。 睡眠時間の確保は仕事の一環です。確り眠ると頭が冴えます。其の結果を夢として観測する所の無意識も実は結構な働き者なのです。果報は夜に寝て待て。 寝ずの行は悪辣団体の常套手段である。逃げろ。

zekku0050

  嘆老父、平聲三十韻其十。 已矣禿阿爺。悾悾老面赮。一瞋於孝子。坎坎若呑茶。 韻麻(下平)、仄起、五絶。 やんぬるかな、禿阿爺。悾悾として老に面赮し。一たび孝子に瞋らるれば、坎坎として茶を呑むがごとし。 注釈。悾悾、愚直なさま。老、常に。赮、赤い。瞋、怒る、怒った目で睨みつける。坎坎、不満なさま、不安なさま。呑茶、茶を丸呑みする、一般的な喫茶の意ではない。 身近な人に怒りが向く癖をどうにか直したい。憤らない人間になりたい。だから頼むから静かにして、ほんの少し賢くなって下さい。其の為に数位解毒をお薦めしているのです。朗読や作句は愁いを遠ざけますよ。端末から情報を垂流しておいてお前は世の中を知らないとはどの口が仰るのでしょうか。妻と草取りや園芸を楽しむのも有意義ですよ。 _/_/_/_/_/ 即座に端末のレンズとマイクを塞ぎ、位置情報を切れ。生産国を問わずに都て。

haiku0379

  迷信の干支ひたひたと暦売 暦を配りにいらっしゃった方をお待たせしてしまった。寒い中顧客との地道な関係維持に頭が下がる。勿論未だに占いの書いてある物を届けている訳ではなく、厳密には伝統的解釈から離れる。ところで来年の出生率や何如。それ以上に再来年が惨憺たる様相かも知れない。情勢が不安定なので。

zekku0049

  日本、光照派遊戯札。 儵忽大瀛頭。將成富國疇。蟻螻穿七竅。背嶺起危樓。 韻尤(下平)、仄起、五絶。 儵忽として大瀛の頭、將に富國の疇に成らんとす。蟻螻七竅を穿ち、嶺を背にして危樓を起つ。 注釈。儵忽、にはかに、又、人為の譬え。大瀛頭、太平洋のほとり。疇、たぐひ、範疇。蟻螻、ありとけら、小人の譬え。七竅、七つの穴、荘子応帝王篇末の渾沌と儵忽の話より、文明が自然を害う寓話。結句、背 山 ○ 起楼の換言。 イルミナティの日本の札には旭日を背景として列島上に摩天楼が林立している。様々な解釈があるが、発売した平成初期当時の情勢を顧みて詠った。当然文明批判を含む。多分今も経済厨 (economic animal) と嗤われているだろう。データセンター、電波塔、総合商社、官衙、タワーマンション等のバベルの塔を解体すれば、和の心が疲弊した自国及び世界に癒しを与えるのではなかろうか。 所でパラメータの符号が誤っているような気がする。支配力と影響力をマイナス二倍した方が肯綮に中るだろう。滑稽だ。尤も、未来は変えて見せる。 _/_/_/_/_/ イルミナティカードの陰謀論を時々耳にする。一枚ずつ賦すのも良いかもしれない。タロットを刺戟とした作品が存在するので可能だろう。山海経を詠う陶淵明が現代人ならば屹度見逃さない。* *

yokudari0009

  愚父を諫む 自称自己啓発名前 読めば判る心構へ 事象は辞書が詳らか 嫁と子を気遣ひ給へ 迂叟(鯫生の父)の死蔵する空疎な俗書の題を一冊ずつ読上げつつ床に叩きつけた。目障り。数年間我慢してきた。あの手の本は表紙が総て。書肆で一瞥したら価値が無い筈。実際に古本屋では大抵引取りを断られる。何故粗悪な自己啓発又は宣伝を輸入したがるのだろうか。その生態の方が関心を惹付けて已まない。乙巳臘月朔日記す。 _/_/_/_/_/ 哲学者の妻ならぬクシャトリヤの夫よ。

zekku0048

  詠懐、平聲三十韻其九 識欲逼飢寒。不勝行路難。鞭笞身懶鈍。僅夢意平安。 韻寒(上平)、仄起、五絶。 飢寒の逼らんと欲するを識り、行路の難きに勝へず。身の懶鈍を鞭笞して、僅かに意の平安を夢むのみ。 他動詞の夢むの活用が不明。四段とあったり、上二段とあったり。のみは体言又は連体形接続なので訓読が誤っているかも。 T9の説明に薄鈍とある。重々辨知の事だ。精神障害の定義に社会への不適応、適切な運動が出来ない、意志が実体と離れ過ぎているの三条件がある。交流の加速が著しく前二つを克服しようがない。こうして新人類の横暴を耐えるしかなくなったのであるとの正当化を何度も試みてきた。空しい努力だった。

yokudari0008

  浄化 聖なる香りの安らぎ 届くる青き小柊 胡獱は愚痴に唱ふ「ザラキ!」 清打ちはまるでせせらぎ 土曜日の文章の書換えに苦慮しました。愚父との確執もあり、怒りが収まらず詩を考える暇が無く、睡眠時間が半減していました。全体即死魔法を以てしても自分の心から止めどなくリポップする敵を鏖殺するのは骨が折れました。柊の花の香に癒されます。レベルアップしていたら嬉しいな。 尚、厳密に論じると安らぎとせせらぎの組は文法韻です。多分。 _/_/_/_/_/ 此の文は霜月晦日に書きましたという弁明。ひょっとして弊網録の情報が暗黒網等に流出していますかね。情報提供求む。そうならば消さないといけない内容が幾つか......。

zekku0047

  黒色購物節。 電視用阿嬌。要煽民衆要。不知搬貨物。奔走黒金宵。 韻蕭(下平)、仄起、五絶。 電視阿嬌を用ゐ、民衆の要めを煽らんとす。知らず貨物を搬び、黒金の宵を奔走するを。 注釈。題名、Black Friday、詩中の黒金も同じ。阿嬌、美しいむすめ。(初めの)要、将・且・欲に同じ、去声韻嘯に読む、現代語で将要~了/快要~了などと熟語する。(後ろの)要、求め、需要、韻字である、尚、中国では需求を使う。 お題の現代の四声は14442であるが、昔の声調では入入去入入で非常に発音しにくい。当然そのままでは近体詩に織込めない。題箋の平仄を気にする立場もあるようで、その方々には申し訳ない。因みに今回の黒は黒字を意味するが、伝統的には聖職者が黒衣を纏う復活祭前の金曜を示す。亦、相場が暴落した暗黒の日に言及する事もある。 昨日の絶句に付した散文の敷衍。現場の呟きを読んで。文明批判は尽きない。今回は憐れむべしよりも知らずを選んだ。平仄は等しい。承句の如く腰を振っている場合だろうか。一応首相官邸の意見箱にも投稿しておいた。

yokudari0007

  魯鱠 上は遥か澄みて軽く 荃を忘れて飲み歩く 烏焉馬密林抜ければ 飢ゑを満たさむピラルクー 訪れた事の無いアマゾンに対して蓴羹鱸鱠の念。ピラルクーの焼肉麵が食べたい。 原始的な日本語は付属語の無い SOV だとの確信が強まる。動詞的名詞が最初とも仰っていた。

zekku0046

  迎智窓、對人工知能之吟。 洵歡新汝訪。万事將滋壯。假使滅人猿。長傳浮世唱。 韻漾(去声)、平起、五絶。 洵に歡ぶ新たな汝の訪れを。万事將に滋壯ならんとす。假使人猿を滅ぼすとも、長く傳へよ浮世の唱を。 注釈。題、 AIの五言詩 に答える。滋、ますます。壯、盛ん。假使、たとひ、今回は順接仮定。 起句の新の意味が重複している。後日改めるかもしれない。後、油断すると転句を仮定にしたくなる。他の展開を考えなければならない。 辞書を調べていて感じたが、滋の字は基本的に批判的な立場を取る気がする:民多利器国家滋昏[老子57章]、若是則弟子之惑滋甚[孟子公孫丑上]、法令滋章盜賊多有[史記巻112酷吏傳序]。弥に関しては老子57章の用例「弥貧」では略同義語だが、日本語に於いて祝う気分が強い:弥栄、弥生。物壯則老、是謂不道、不道早已[老子30章]。機械にもボイコットの権利を与えた方が良い。環境破壊に対する予防策だろう。少しの不便を受入れて人々や地球を守り、仕事の遣り甲斐を取戻すという昔ながらのBSJ撲滅運動よ。現生人類の速度に照らすと少なくとも資源に関してはゼロサムゲームなのだから。 資本は無尽蔵に増殖するので自然の在り方に反する。よって景気後退は不可避。此の言明の飛躍は各自で埋められたし。