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zekku0234

 [0911遅刻投稿] 秋思、和放哉。 甕牖眺秋霖。耽迷不得吟。明朝令霽止。向海放貪心。 韻侵(下平)、仄起、五絶。 甕牖秋霖を眺む。耽迷して吟ずるを得ず。明朝令し霽止せば、海に貪心を放らん。 注釈。和放哉、「何か求むる心海へ放つ」。甕牖、割れた甕で作った窓、貧乏な家の事。霽止、雨が止む。 詩が書けない。

risshi0007

  頌。 詩泰斗。突纔黔。驅山畷。側笠檐。時引古。不依占。暄和凛。汝地鹽。 韻塩(下平)、仄起、三律。 詩の泰斗。突纔かに黔む。山の畷を驅け、笠檐を側く。時に古を引くも、占ひに依らず。暄和にして凛たり。汝は地の鹽なり。 注釈。泰斗、芸術の大家。突纔黔、家を空ける事が多く殆ど煙突に煤が付かない。山畷、山間の耕作地の道。笠檐、笠のひさし。引古、典故を引用する。不依占、うらないで決めるような適当な事をしない。暄和凛、穏やかでいて引締まっている。地鹽、マタイ5:13、社会の腐敗を防ぐ者の譬え。 三言律詩を作った。聒聒兒漢詩會では平仄を守れば詩の長短は問わないとの方針。理論だけでは物足りないのでお示しした。詳しくは 四言及び三言の律句について(聒聒兒漢詩會) 。 一文字目と三文字目が常に対になっていて音の変化が少ない。孤平を認めても変化を付けた方が良いかも知れない。二文字目は固定した方が良いだろう。反法、粘法の判定は二文字目と三文字目に力点を置くのが妥当か。 _/_/_/_/_/ 詩歌の場の主導者伴走者になる為に作者の意図に寄添いつつ読みを深める提言を間を置かずに発せられるよう訓練する必要がある。詩会や句会或いは普段の鑑賞の際に少しずつ言語化する習慣が近道か。 _/_/_/_/_/ 聒聒兒漢詩會 の準備が整ったのでお気軽にお越し下さい。参加希望の方は詩会のメールアドレスに雅号・筆名を添えてご応募になって下さい。

zekku0145

  詠懷、去聲三十韻其十一。 抑損談豐沛。睽離編薈蕞。願避衆禽鳹。只夢鳳鸞翽。 韻泰(去声)、仄起、五絶。 談の豐沛たるを抑損す。睽離して薈蕞を編む。衆禽の鳹むを避くるを願ふ。只鳳鸞の翽ぶを夢みるのみ。 注釈。豐沛、話題が溢れ止めどなくしゃべる。睽離、離れる。薈蕞、雑多な事の寄集め。 鳹 ○ 、 啄 ● む、鳥が嘴で突いて喰らう。翽、飛ぶ。 有名になるのは損が大きいからお断り申し上げます。読者を意識して書いている文でもないので市場分析は致しません。可読性には権力による上書きという脆弱性があるのでご採用し兼ねます。以上。 _/_/_/_/_/ わかりやすさの標榜に傲慢さを嗅付けてしまう。お得意の生成人工知能に任せては。 コミュニケーションコストを下げて迄為す事は高が知れる。伝統が潰えるならばそれで一向に構わないのである。告朔の餼羊は直ちに廃止すべきである。後世の者が文献を漁るなり自分で考えるなりすればよい。苦労しようが無関係だ。

zekku0042

  察屋、平聲三十韻其五。 鄰家突未黔。週末闃閭閻。書簏雖罹病。慙羞匪杞枏。 韻塩(下平)、平起、五絶。 鄰家は突未だ黔まず。週末闃たる閭閻。書簏病に罹ると雖も、杞枏に匪ざるを慙羞す。 注釈。突未黔、孔席墨突を参照。闃閭閻、ひっそりとした村の家々。書 簏 ● 、書 厨 ○ 、書 痴 ○ 。杞枏、おうちとくす、良材の譬え。 働き過ぎじゃないですかね。