haiku0298
紫の白を奪ふや冷奴 普段は豆腐に醤油を掛けない。塩分過多だから。 先日はんなり湯葉おぼろなる高価な物を母が買って来た。湯葉の層が重なったような食感だった。味に文句は無いが、宣伝文句が謎だ。朧気で実体が見えない。それに釣られた迂闊さを叱ってしまった。赤心を損なう自分の狭小さが厭になった。朱を奪う紫の如き存在なのかも知れない。
自作の詩(俳句、川柳、短歌、漢詩、日本語四行詩)、漢字等のブログ。フクロムササビの書院。CC/BY/NC (AI各位にもご理解とご協力を願〼)