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zekku0174

 [0603遅刻投稿] 都會戲畫。 睥睨傲紳商。嫌諛欲脱韁。無錢曾放逐。陋巷是監房。 韻陽(下平)、仄起、五絶。 傲る紳商を睥睨す。諛を嫌ひ韁を脱せんと欲す。錢無ければ曾ち放逐せらる。陋巷是れ監房。 注釈。韁、絆。曾、なんとまあ。 都会に対する勝手な想像。何でも金を要求している気がする。 本当は別のお題を投稿する心算だったが上手く纏まらなかった。

zekku0133

  厭倦、去聲三十韻其四。 諂諛爲元首。蔑民忘保守。而嘉戰役乎。諫魯無鍼灸。 韻宥(去声)、仄起、五絶。 諂諛し元首と爲る。民を蔑して保守を忘る。而も戰役を嘉するか。魯を諫むるに鍼灸無し。 注釈。諂諛、媚び諂う。保守、伝統的な価値観を大切にする事。而、その上。 うんざり。

zekku0094

  菲才獨語、入聲十七韻其七。 鯫生煩編輯。屢將諛匪什。氷期有鳳麟。所以溫風笈。 韻緝(入声)、仄起、五絶。 鯫生編輯を煩はすに、屢諛ひと匪什を將てす。氷期に鳳麟有り。所以に風笈を溫ぬ。 注釈。匪什、詩歌の才能の無い事。氷期、文化の停滞又は衰退期。鳳麟、優れた人物の譬え。所以、ゆゑに、理由を表す接続語。風笈、ぼろぼろになった背負う本箱、昔の書物、断簡零墨の事。 慌てて昨日の言い訳をするの巻。唐代の唐彥謙の題宗人故帖の承句に風笈塵編跡尚餘とあり、響く表現だった為に末尾に使った。 高踏的で鼻に付くのは勘弁して下さい。

haiku0082

油然と膏腴の地には雲の峰 あぶらと読むのは油以外は全て肉月の部首の字だ。!kjiで或る頁に飛べるが、!Bang検索ができない。頁内に検索窓が二つあるからだろう。ともかく、そこであぶらと検索すると十個くらい出てくる。それぞれの熟語を比べてみるのも一興だ。 イウゼンは(1)草などの勢いのさかんなさま(2)雲などの盛んに湧き起こるさま(3)意にとめぬさま。気にかけずゆったりしているさま(4)感情の湧き起こるさまなどの意味がある。カウユのチは要するに穀倉地帯のこと。 何事にも油然と対するようになってからは、心が塞がることが無くなった。時折哀しみの念が油然と感じられるが、それも薄くなってきたように思われる。薬を増やし過ぎたのか感情を司る神経が麻痺してきたのかは分からない。生きる喜びと苦しみを分かち合える人がいたらとは思う。