投稿

ラベル(此(p))が付いた投稿を表示しています

zekku0146

  故郷。 詬訾交火乏原油。停電通膨困憊郵。飢餓幻哉君莫笑。錦江灣岸廿吨牛。 韻尤(下平)、平起、七絶。 詬訾し火を交へ原油乏し。停電通膨困憊の郵。飢餓の幻かな君笑ふ莫かれ。錦江灣岸廿吨の牛を。 注釈。詬訾、罵り辱める。交火、交戦。乏、不足する、動詞、尚此の動詞には他に無の同義語としての用法もある。通膨、通貨膨脹、通常は通脹。錦江灣、鹿児島湾、南洲は冒韻。廿吨、二十瓲、水迫畜産が出荷した同一の個体識別番号の食肉の流通量を合算すると20tになった件があると言う。 石油足りなくなりますよ。通貨の価値なくなりますよ。乳牛でも召上がれ。此の詩今の所現実なのは後半部だから笑えない。 _/_/_/_/_/ ふるさと脱税をしている場合ではない。 停電時は明るい内に手帳に書溜めておきます。 拙詩に情報を盛過ぎとの指摘は重々承知であるが、普段は皆さんが一瞬で処理した気になっているのですから無理とは言わせません。認識の再考を促しているのです。

zekku0119

  懸念、去聲三十韻其一。 擧世叨榮利。只吾堅守庳。熱狂先戰爭。飛語終浮骴。 韻寘(去声)、仄起、五絶。 世を擧げて榮利を叨る。只だ吾れのみ庳を堅守す。熱狂は戰爭に先んず。飛語終に骴を浮かす。 注釈。叨、漢字源に舌なめずりして笑うように貪るとあった。庳、低い家。骴、腐肉の付いた骨、胔も同義だがこちらは肉に意識が向く。 平水韻完走に向けて第三区。未だ半ばではないが地道に。 皆家計を守っているのは知っているが、家賃が高い気がする。

zekku0011

  自哀。 截句能誇詡。其他殫呰窳。駑駘驁驌驦。墨客宜貧窶。 韻麌(上声)、仄起、五絶。 截句能く誇詡す。其他殫く呰窳。駑駘驌驦を驁る。墨客宜しく貧窶すべし。 注釈。截句、絶句。誇詡、大袈裟に言って見せびらかす。 殫 ○ 、 尽 ● 、 悉 ● 、平仄の関係。呰窳、怠けて失敗する。駑駘、歩みが遅く役に立たない馬。驁、あなどる、相手を馬鹿にして威張る。驌驦(馬+霜)、昔の駿馬の名前。 類想を風変わりな韻で調えた。自分用の漢字練習帳。転句を蚍蜉大樹を撼かすにしようとしたが、樹の部分の平仄が合わなかった。然も意味不明。馬を並べたこの句も大概だが。ショーペンハウアーの指摘したように、見慣れない表現に眩惑されて凡作を有難がってはならない。 _/_/_/_/_/ 季節感の乏しい形骸を量産するくらいならいっそと思い始めた絶句。今月だけで十一首でした。来月は秋の俳句を詠尽くしとうございます。気候次第ですが。 _/_/_/_/_/ それなりに重要な告知(別館)

haiku0178

  瑕疵の無き菓肆の聖菓ぞ侍れかし 某百貨店のお取り寄せがぐずぐずになっていたのは昨年の今頃か。毎年聞く気がするが。追実験も滑稽だった。卵を盗られた烏骨鶏も泣いているだろう。 荷物が崩れると個人の愚図さに責任を定める。但し、考え直すべきは冷凍や冷蔵で遥々送る生物は必要かとの問題だ。繰り返す損害の原因は構造に求めるのが合理的ではないか。菓子店は二千人から五千人に一件あるそうだ。半分が阿漕として不買を決め込んでも四千人から一万人に一件はある計算だ。贔屓は最寄りの甘味処がよい。数多見える中から選べるだろう。瑕釁を生む制度の課金を止めるだけでなく、その因習への過勤を呵禁する時が来た。その方法は地元で働き食べ寝る。単純明快だ。 _/_/_/_/_/ 暫く宣伝します。 別館1,統合・退行線と其の垂直二等分線