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zekku0174

 [0603遅刻投稿] 都會戲畫。 睥睨傲紳商。嫌諛欲脱韁。無錢曾放逐。陋巷是監房。 韻陽(下平)、仄起、五絶。 傲る紳商を睥睨す。諛を嫌ひ韁を脱せんと欲す。錢無ければ曾ち放逐せらる。陋巷是れ監房。 注釈。韁、絆。曾、なんとまあ。 都会に対する勝手な想像。何でも金を要求している気がする。 本当は別のお題を投稿する心算だったが上手く纏まらなかった。

zekku0119

  懸念、去聲三十韻其一。 擧世叨榮利。只吾堅守庳。熱狂先戰爭。飛語終浮骴。 韻寘(去声)、仄起、五絶。 世を擧げて榮利を叨る。只だ吾れのみ庳を堅守す。熱狂は戰爭に先んず。飛語終に骴を浮かす。 注釈。叨、漢字源に舌なめずりして笑うように貪るとあった。庳、低い家。骴、腐肉の付いた骨、胔も同義だがこちらは肉に意識が向く。 平水韻完走に向けて第三区。未だ半ばではないが地道に。 皆家計を守っているのは知っているが、家賃が高い気がする。

zekku0113

  朗讀惠特曼、有感。 睥睨風人噪太迷。將吟草葉上砂堤。只知交際呑連繫。不習英文壞璧奎。 韻斉(上平)、仄起、七絶。 風人の噪ぎ太だ迷なるを睥睨す。將に草の葉を吟ぜんとして砂堤に上る。只だ交際と呑み連繫を知るのみ。英文を習はざれば璧奎を壞す。 注釈。睥睨、にらむ、横目で見る。風人、風流な人の意味で使うことが多いが、此処では盛りのついた人、風馬牛の風と同じ用法。草葉、Leaves of Grass、 W. ウィットマンの詩集。呑連繫、造語、和臭、呑みにケーション、酒席での社交術。璧奎、文運を司る二つの星宿(中国の星座)の名前。 自主砂詩丼で一時間草の葉を朗読したが、大半の英米文学部生や国際コミュニケーション学部生よりも英文を読んでいる気がする。某所で思わず呟いてしまったウェイBOOM学や交際飲みニケーション学とは大学生が現を抜かしている国に未来はないと表現したかったのだ。英語が本当に出来る者は皆工学部医学部に行った。Fラン文系は働け。その方が学びが多い。 _/_/_/_/_/ 勿論学問は全員に開くべきである。だが、大学で学習研究しない者は邪魔である。

haiku0165

  寒行の髀肉丹鵶の賜へるか 鉢には摶飯一握りと少しの干菓子を入れる。短パンが似合う髫齓が長身の先覚に率られていた。流行り病で親を亡くしたとか。黒衣の宰相を除いてどの緇衣も腹が出て四肢は鳥のよう。こんなんで獅子吼出来るのだろうか。水菓子でも大豆でも入れてやるべきかもしれない。肉食の武人は腿が太るのを心配したが、蔬食は餓鬼の形に近づく我が身を託つ。大いなる皮肉かもしれない。せめて上質な教育を施してやって欲しい。 _/_/_/_/_/ 髀肉之嘆は脹脛についてだと思っていた。腿や股、つまり脚全体を指すと解するのが正確だった。 太陽に棲む烏には多分十本は脚があったのではなかろうか。熱で融けて略残っていないのではないか。一本増えたとの解釈ばかりなので敢えて逆張りしてみた。 決して某角扮でふとももコラボしたから思いついたわけではない。いいね。