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zekku0200

 [0731遅刻投稿] 夕立。 抱袋出書林。驚雷使啞瘖。小人無奈雨。檐下腹涔涔。 韻侵(下平)、仄起、五絶。 袋を抱へて書林を出づ。驚雷啞瘖せしむ。小人雨を奈ともする無し。檐下に腹涔涔たり。 注釈。啞瘖、おし黙る。涔涔、脹れて痛む様、しんしん、しくしく、普通頭涔涔と熟語する、他に憂える様、雨の降る様、涙や汗の流れる様、曇って暗い様等の意味もある。 づッ囙フの一割引券を使ったが雨に降られた。家を出る時に窓を閉めておいて良かった。

zekku0138

  謇諤之犬學。 捨報讀音書。陽狂忘毀誉。聾喑於俗語。路側獨樽居。 韻魚(上平)、仄起、五絶。 報を捨て音書を讀む。狂を陽りて毀誉を忘る。俗語に聾喑なり。路の側に獨り樽居す。 注釈。報、報章、新聞。音書、 言語の音声学の本、又、韻書 [0807訂正]手紙。陽狂、狂ったふりをする。聾喑、聞こえず話せず。樽居、蹲踞(居)の誤字ではなく犬儒派のディオゲネスの故事、亡命した雅典で大きな陶器製の酒樽に棲んだ。 別に顕学になろうとはしていない。衆を切捨てる体制が改まれば良いだけである。 鯫生の場合本当に狂っている時があるのが厄介だ。 [0807追記]音書を韻書とするのは流石に無理があった。

zekku0043

  對Z世代所感、平聲三十韻其六。 懛獃庶子衿。正等與嚚瘖。蘞怠何攸念。披繙必得琛。 韻侵(下平)、平起、五絶。 懛獃たる庶子衿。正に嚚瘖と等し。蘞怠何の念ずる攸ぞ。披繙すれば必ず琛を得ん。 注釈。懛(心偏+臺)獃、タイガイ、志を失うさま、韻は両方灰(上平)。子衿、学生。嚚瘖、おし、口のきけない事。蘞怠、和臭、ゑぐしだるし、Z世代の常套句。念、思う、又、唱える。披繙、書物を開く。琛、珍しい寶。 同世代の語彙の乏しい人々を 蘞怠 レンタイ 族と呼ぶ事に決めた。えぐい、だるい、やばい、えもい、すごい等を発するのみで意思疎通不可能。どうしろと。 嚚しいぞ。 辞書や本をパラパラ捲るだけで心の閊えを言語化してくれるだろうに。富家不用買良田、書中自有千鍾粟(勸學詩、趙恒)。此の引用は野暮か。