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yokudari0152

  西の示しを諫むるナンセンス 曱甴 ごきぶり 至らぬ 㟽 いただき 百毌を目指し 鏢 なげびし 白田の傍の 薸 うきくさ 自由へ並ぶ澪標 仙人の暮らしを思描いた。道可道非常道。 投げ菱は暗器。棒状の手裏剣と思われる。下に散らすのは撒き菱。 he other, timid and holding back, like one who is bringing his own hide to market and has nothing to expect but - a hiding. aの付かないhidingが欲しい。I have nothing to expect but hidden from view of the market. _/_/_/_/_/ 予測変換で一度も入力した覚えのない社名や個人名を混ぜるのを止めて欲しい。澪標アナキスティクスとは何ぞや。

yokudari0123

  動物のことば海の庭へ和す 嗚呼 Alas 第五福竜丸 響かぬエコノミックアニマル 日日改まる黒丸 烏碧落に休まる 体調や天候が優れず往生(樂土舎へ行く事)が出来なかったが柳沢氏の展覧会未在Ⅱへ漸く参った。先ずは薪の壁に掛けてあった海の庭と題する作品について。鳥人が亜細亜の海と星空の間を飛翔し、船を見下ろす絵だった。片羽の黒い鳥人のモチーフを猛禽類と取る人も居たが、鯫生には烏に見えた。そこで烏の中でも小型でお洒落であどけなさを感じるコクマルガラスに韻を舞って貰った。頭韻は海中の都市でポーが硝子glassと嗚呼alasとを組んで用いたのを意識した。母音が入る日本語の方が英語よりはっきりと響く。

yokudari0095

  版画への 飢え hunger 鋭く削った山坂 荒々しき生ける巨凷 刷る特別の凹版 新たに結わえる囙数 Be Now に展示されている松村氏の版画を拝見した。普段の研鑽や観察は勿論あるのだが、いざ印刷する時には下絵を破棄して思考を挟まないように体の趣く儘に色付けするらしい。鯫生の詩作の方法とは全く異なる方針で未知の世界だった。氏の作品は靱やかな彫りと重層的な着色で調和がとれていた。和そうとしたものの修行不足で言葉に写し得ないので、苦渋の決断だが、ごつごつした情景と視覚韻を試みた。 _/_/_/_/_/ 辞書で引き難い字の注釈。凷=塊、囙=因。

yokudari0038

  祝賀の日 蜜柑と無関係の三ヶ日 我を曲げちゃった三箇日 ミケンに皺寄せミケ曰 ク 賀を略して三ヵ日 ト 確かに箇の左上を取って个やヶを作ったとの説はあるが紛らわしい。此処は賀の左上を取ってヵとしてはどうだろうか。喜ばしい雰囲気になる。箇と賀とは同韻の語でもあるので是非。丁度変換途中にテンキーで正解を教えてくれた愛猫の意見を尊重したい。 _/_/_/_/_/ *猫は空想の産物です。寧ろ鯫生が猫。

yokudari0031

  宇宙流快勝 序盤は宛ら太陽 徐々に増える敵の火傷 諸悪は急場より大場 上手下手を分けた埸 武宮氏や山下氏の快勝譜を拝見して。四線以上に石を並べる碁型は多くが苦手とする所で大場と急場の判断に慣れていない。明確な地所だけに目が行き、戦闘の天王山を逃してしまう。そこに習熟の差が出るのだろう。 尚、此の詩の脚韻は視覚韻(Visual Rhyme/ Eye Rhyme)を用いた。尾内氏が俎上に載せられていた。字面を似せる事を言う。今回は「太陽、火傷、大場、た埸」の部分が該当する。発音が無関係である方が面白そう。弊網録の初年の拙句「 油揚 咥え 柚湯 を引きにけり」や「 猪 A 屠 A る 餓 B 狼 C 朗 C ら C に 哦 B う 著 A 莪 B 」も多分当て嵌まるだろう。此の着想を膨らませたい。