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zekku0043

  對Z世代所感、平聲三十韻其六。 懛獃庶子衿。正等與嚚瘖。蘞怠何攸念。披繙必得琛。 韻侵(下平)、平起、五絶。 懛獃たる庶子衿。正に嚚瘖と等し。蘞怠何の念ずる攸ぞ。披繙すれば必ず琛を得ん。 注釈。懛(心偏+臺)獃、タイガイ、志を失うさま、韻は両方灰(上平)。子衿、学生。嚚瘖、おし、口のきけない事。蘞怠、和臭、ゑぐしだるし、Z世代の常套句。念、思う、又、唱える。披繙、書物を開く。琛、珍しい寶。 同世代の語彙の乏しい人々を 蘞怠 レンタイ 族と呼ぶ事に決めた。えぐい、だるい、やばい、えもい、すごい等を発するのみで意思疎通不可能。どうしろと。 嚚しいぞ。 辞書や本をパラパラ捲るだけで心の閊えを言語化してくれるだろうに。富家不用買良田、書中自有千鍾粟(勸學詩、趙恒)。此の引用は野暮か。

zekku0027

  捧詩原、次韻遊芳野。 多塵空帳開。窓下紙皚皚。執筆休憂慮。詩情自宙來。 韻灰(上平)、平起、五絶。 塵多き空帳開く。窓下に紙皚皚たり。筆を執り憂慮を休めば、詩情宙より來る。 注釈。詩原、詩の始原、言葉の生まれる所、造語。空帳、空しい部屋のとばり。皚皚、一面が白く明るい様、普通は視野を満たす雪霜花を形容する。 菅茶山の櫻を詠う七絶の韻を流用。珍しく平易で純粋に宗教的な表現をしてみた。筆が進む時は大体このようなものではある。紙をどう染めるかだけに集中すると天から降って来るのだ。但し起句の埃塗れのカーテンにずぼらさが出ている。替えた方が良いとは思うのだが金が無い。後、転句の飛躍が小さいので珠玉の作とするには物足りない。 _/_/_/_/_/ 勿論泥臭ください獺祭をしている。辞書引きあっての詩趣。一周年展では試行錯誤をお見せする羽目になりそうで怖いです。興味ある方は是非。皆で詩を書こう。 連詩に憧れ始めている。俳諧連歌等も興味があります。誰か巻きませんか。当方は大抵暇な趣味人なのでご連絡をお待ちしております。スパム除けに暗号化しています。 爺滅入るのあっと印前:ヘボン式羅馬字で「鼯鼠(音読み)どっとじるし連詩(音読み、撥音はアルファベットを重ねない)莞爾(数字四桁)」