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お知らせ(最新投稿は次です)

出展予定

  のぶすま書院二周年展 8月下旬、袋井市役所2階袋井市民ギャラリー 詳細は こちら(別館) 。 詩丼改 9月27日(日)、はままちプラス(遠州鉄道新浜松駅隣接) 詳細は こちら(主催者の頁) 。 **この画像の複製、印刷はご自由にどうぞ。

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  夜存車処。 籠裏有灰蟬。人訄靜痙攣。轟之飛向燭。不克止回旋。 韻先(下平)、仄起、五絶。 籠裏に灰蟬有り。人訄れば靜かに痙攣す。之を轟へば燭に飛ぶ。回旋を止むる克はず。 注釈。題名、夜の駐輪場。訄、逼る、脅迫する。轟、払う。燭、本当は電灯だが平仄の為である。 駅の自転車置場に帰ると灰色の都会の蟬が隠れていた。逃げるように促しても飛ばない。払うと漸く離れるが、今度は電灯にぶつかるばかり。暗がりの方が却って安全であると気付きようが無いのが哀れだった。未だに引攣っているのだろうか。

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 2026年度国民文化祭漢詩部門落選作品 原子力發電考。 穢土氚槽欲掩疇。融爐棄鈈永殘留。書生業者凭机械。不爲無能害地球。 韻尤(下平)、仄起、七絶。 穢土氚槽疇を掩はんと欲す。融爐棄鈈永しえに殘留す。書生業者机械に凭る。無能の爲に地球を害はず。 注釈。氚槽、トリチウム(三重水素)の溶けた水のタンク、氚は川と同じ発音で平声。棄鈈、捨てられたプルトニウム、鈈は不(否定)と同じ発音で入声。凭机械、机械は機械の簡体字だが、机の上の絡繰り即ち小型の電脳に靠れかかっている印象を強める為に使った。 三月中旬の詠。 2026年度国民文化祭漢詩部門の入賞者名簿はこちら(全漢連の頁) 。惨敗。流石に国是と形骸的伝統に悖る詩題では通らないか。 正直生成人工知能の出力を推敲せずに漢詩会で発表するのは止めて欲しい。韻と平仄の確認は手間でないのだから。 猫も杓子も算譜を栄やすが、機械が素晴らしいと勘違いすべきでない。其の数拠を入力した人は何処かで生きていたのだ。人間の尊厳を見失い、地球を破壊している。 _/_/_/_/_/ 漢詩は婉曲が多いが、筆禍による絶命を覚悟しての表現だった。現代日本は言論統制がない。禹行舜趨は頂けない。 唐代と現代とでは環境や知識・知覚体系が異なる。昔の語彙の生噛りも歯が浮く。 遠回しで伝わるなら苦労しない。平仄と韻と切れは守ったが、単調な律にして飾らなかった訳を理解出来なかったようだ。終わっている。 全漢連での村八分は与り知る所ではないので悪しからず。

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 [0714遅刻投稿] 詩人らは問ふやうにせよ表現が当用感じの盗用か否か 古稀過ぎて声のみ立つは自だてるコロイドさへも調べぬ案山子 記紀に見える四段動詞ころだつが自動詞か他動詞か区別出来ないが、今回は自動詞として用いた。 七月十二日(日)に大田区で行った詩客の公開選考会に参加した。 勉強になった事は詩歌は景や感触を想起する物が優れているとの価値判断が優越している現状を把握した事である。他には言葉の仰々しさと景の欠如に注意するのは大切だと思った。切れの前後に神経を尖らせるのも重要な視点だった。個人的には五十首五十句を並べた挑戦が面白かった。 但し、座の権威が無知且つ傲慢で発言を抑圧した点は残念だった。当たり前の文字に振り仮名を付けられるとなめられているような気になると仰り、言葉に対する旺盛な好奇心が大切だとの発言を肯っていたにも関わらず、高校の化学で習う身近な現象のコロイド(膠質)を調べようともしなかった。このような自家撞着を孕む冥頑不霊に向かっては有効な対処法が無く意見が滞ってしまう。職務放棄した審査委員の N.K. 氏に少し憧れていた自分を激しく悔いている。 _/_/_/_/_/ 老人は珍しい知識や歴史について実感を伴って語り得るから有難がられた。饒舌な高齢者を相手にするよりも呻吟する翁媼の傍でおうおうと共に泣きたい。 鯫生の結果は聞かない約束です。結局所謂詩人ではないのだろう。 無知は責めない。権威と無知と傲慢の組合せからは身を引く。 漢字や旧字が厳めしく見えるのは NF 病の症状だ。 NT 型は寧ろ機能美を覚えるだろう。 詩の集まりは言語芸術の場ではなく集団心理療法の場でしかないとの確信が深まる。それこそ某詩の叫喚する私人を思出す。 _/_/_/_/_/ [0715追記] 自分の応募作を確認したが論外駄作であり閉口したので非公開とする。本当に何をやっていたのか。良い物は何処かで供養するかも知れない。 [0717追記] 恐らく侮られるような詩しか書けなかった自分に対する報いなのだろう。忘れた方が、憧れない方がお互いの為になる。

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 [0718遅刻投稿] 砂詩丼、砂丘朗読會。 遠離音樂街。向浪誦歌俳。注視燈徐近。謫仙昇玉階。 韻佳(上平)、平起、五絶。 遠く音樂の街を離る。浪に向かつて歌俳を誦す。燈の徐ろに近づくを注視せば、謫仙玉階を昇る。 注釈。音樂街、浜松の市街地。歌俳、短歌と俳句。玉階、砂丘の斜面の譬え。 十一日は波風が強く薄く霧らっていた。此の日は先に読んでいたわけではないが、思い出を勝手に合成した。詩仙とは言っても世を顧みない事は無い。古の声を響かせ、自分でも全てを詠もうと決めている人々の集まりだと自負している。とは言え、誰でも自由に参加出来るのでお気軽にいらっしゃって下さい。

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 [0715遅刻投稿] 虚実への固執 媚び過ぎの総理に見ゆる 扈美主義と縁を切りにき 古筆切れ懸くれば天の 痼疾着すれど取り乱すまじ 長歌風、頭韻のみ。 扈美主義は前回従米主義の意味で用いたが、クリエイタ叙位問題の渦中に投下するとお仕着せの美に従うとも読めた。驕奢への一体化を通して脆弱な自己を安定させる態度とは一線を画したい。畢竟言語に依頼しているだけなのかもしれないが。

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 [0715遅刻投稿] 我々は共感主義に扈美主義だ 以前も書いたが扈の字は従うの意味がある。小山の苗字の人が強そうな名前を求めて扈山としたと言われる姓が戸籍に残っているが、小さな山から山に扈うと変わると最早山ではなくなってしまう。跋扈の字面に惹かれて付けたのだろうが無学と評せざるを得ない。 共産社会を目指すのは吝かではないが、努力を忘れたら全員が惨めになる。少なくとも現状把握が甘い事を認識すべきだ。青狩りのお気持ちヤクザと媚び過ぎな扈美(従米)主義者と関係を断つ事から始めなければならない。 円弱安知広告志 えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや。 円弱く安くして広告の志(謝礼)を知る。 バリバコインを漁ろうとする自分にダメタル英雄嘆を思出せと言聞かせる。広告の圧が強く数年後には値崩れするだろうから供養の名目で蒐集したい。 南井三鷹氏の評論( 文藝×上等 と 竹林独語 )に影響を受けて書いた二句でした。

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 [0710遅刻投稿] 閑適。 渹渹大海隅。山壑實睽罛。豈詎從頑扈。雲遊不在笯。 韻虞(上平)、平起、五絶。 渹渹たる大海の隅。山壑實に睽罛たり。豈に詎ぞ頑扈に從はんや。雲遊して笯に在らず。 注釈。渹渹、大波のぶつかって響く音の様。睽罛、高峻な様。頑扈、愚妄強暴。 政治や叙勲者 (creator) には飽き飽き。無理。

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 [0710遅刻投稿] ハン・ガンの書肆縉紳の半眼に処しかね終に深深とせり ノーベル賞作家 を扱っていた が経営していた[0710訂正]独立系書店が高級宅地化 (gentrification) によって閉店する事になった。ところで gentry と gentle は同根の語であるが、l と r が交替している。日本人ばかり蔑まれてきたが、英国人も混同していたのである。由緒正しき Engrish だ。 セレブとは希ガスのような気がするが放電管に満たされている 殆ど存在しない余り馴合わないのが貴ガス或いは不活性ガスだが、その性質を逆手にとって白人は飼殺す方法を見付けてしまった。哀れ。周期表に載っていない時代の方が自由だった。 _/_/_/_/_/ gentrification を中国では直訳で紳士化と訳すらしいが、寧ろ紳土化とした方が洒落ている。利権書を大帯に縉んで土地をも接収してしまうのだから。 [0710改訂] tanka0096 の最後「囚われている」を「満たされている」へ

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 [0708遅刻投稿] 被褐懐玉 ファッショナブルに生きられぬ ハッショな部類だから何 ファッショ嬲るは趣味で無し 末書並ぶるに飽きは来じ 頭韻のみ。ハッショは発達障害の略。網上ではハタショと書くのを散見する。並ぶは下二段動詞だが並べて以外の形を聞かない。 定型と提携するのは無理な気がしてきた。神経が別の生物を一括りにすべきなのだろうか。