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zekku0119

  懸念、去聲三十韻其一。 擧世叨榮利。只吾堅守庳。熱狂先戰爭。飛語終浮骴。 韻寘(去声)、仄起、五絶。 世を擧げて榮利を叨る。只だ吾れのみ庳を堅守す。熱狂は戰爭に先んず。飛語終に骴を浮かす。 注釈。叨、漢字源に舌なめずりして笑うように貪るとあった。庳、低い家。骴、腐肉の付いた骨、胔も同義だがこちらは肉に意識が向く。 平水韻完走に向けて第三区。未だ半ばではないが地道に。 皆家計を守っているのは知っているが、家賃が高い気がする。

haiku0165

  寒行の髀肉丹鵶の賜へるか 鉢には摶飯一握りと少しの干菓子を入れる。短パンが似合う髫齓が長身の先覚に率られていた。流行り病で親を亡くしたとか。黒衣の宰相を除いてどの緇衣も腹が出て四肢は鳥のよう。こんなんで獅子吼出来るのだろうか。水菓子でも大豆でも入れてやるべきかもしれない。肉食の武人は腿が太るのを心配したが、蔬食は餓鬼の形に近づく我が身を託つ。大いなる皮肉かもしれない。せめて上質な教育を施してやって欲しい。 _/_/_/_/_/ 髀肉之嘆は脹脛についてだと思っていた。腿や股、つまり脚全体を指すと解するのが正確だった。 太陽に棲む烏には多分十本は脚があったのではなかろうか。熱で融けて略残っていないのではないか。一本増えたとの解釈ばかりなので敢えて逆張りしてみた。 決して某角扮でふとももコラボしたから思いついたわけではない。いいね。