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haiku0051

  早仕舞猛雨に撓(しな)ふ濃紫陽花 紫陽花は濛雨に似合う。併し日照りが続いたり猛雨に襲われたりで今年は散々かもしれない。 飛雨の日は客がいないので昼に閉めてしまう。そうして静逸に読書する。雑音が搔き消されるので安心できる。

haiku0049

  日傘差す日日紫陽花のかさかさと しっとりとした紫陽花を見ることは叶わないと悟った。黴雨は何処に消えたのだろう。狂っている。 一週間前は上記のように感じたのだが、漸く梅雨めいてきた。とはいえ、豪雨が多い印象だ。 嵩増さぬ川や傘差さぬ日日とも書いたが否定が像を結ばなかったのでやめた。韻はよいのだが。