haiku0161
国会議事堂前 冬木立亡徴四十七箇条 四年程昔に内閣官房の意見箱に投函した句。数字が間違っていたので、此処に訂正する。 韓非子は吃音の思想家で始皇帝に気に入られたが、最後は讒言もあって服毒した。その書には国家の滅びる徴候を箇条書きした章がある。この47箇条は wikipedia にも載っているので各自で調べられたい。章の末尾には、これらがあるからと云って直ぐに滅びるわけではないが、事が起これば必ず崩壊すると書いてある。 法家の光華を読むように忠告を添えてこの句を(恐らく48箇条と誤って)送信してから、内閣は大した改革もせず、強いて云えば五輪を強行して、米国の言いなりになって装備を購入し防衛力を強化しただけだった。果たして、派閥の領袖が暗殺され汚職事件が晒された。云う迄もなく一般国民の生活は限界にきている。これから何が上級国民に襲い掛かるか、幸災楽禍(Schadenfreude)ではあるが、洞ヶ峠を決め込もうと思っている。 予言ではない。事実を述べた迄だ。(予言と言い張ると糖質や陰謀論と中傷されるし。) _/_/_/_/_/ 渠によると、学者や昔のことを並べる人は殺されて然るべきらしい。鯫生の努力の方向が間違っていて引足救経であるのは重々承知している。が、物しない訳にはいかないのだ。