zekku0206

 

詩不成。
腦裏老喃喃。遲遲不脱凡。展箋澆沆瀣。溶闇欲書諴。


韻咸(下平)、仄起、五絶。

腦裏老に喃喃たり。遲遲として凡を脱せず。箋を展げて沆瀣を澆ぎ、闇を溶かして諴を書かんと欲す。

注釈。喃喃、喧しい様。沆瀣、夜露、夜の気。諴、誠。


第三回聒聒兒漢詩會に提出。実は締切迄に一首も書いていなかったので管理者権限で期限を延長して滑込ませた句。誠と言っておいてこの為体である。但し、何時か使いたかった沆瀣の熟語を織込めたので満足している。

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