risshi0010
[0821遅刻投稿]
戲衒耀。
髓腦雖明晰。爲狂不敢任。津津仍怨念。寸寸自尊心。覓蕈游譚海。探鷗臥藝林。彽徊無所入。亂若異邦擒。
韻侵(下平)、仄起、五律。
髓腦明晰と雖も、狂と爲して敢へて任ぜず。津津たり仍ほ怨む念、寸寸たり自ら尊ぶ心。蕈を覓めて譚海を游ぎ、鷗を探して藝林に臥す。彽徊して入る所無し。亂るること異邦の擒の若し。
注釈。仍怨念、自尊心と対句に見える他責の念を用いたかったが和臭が酷いので改めた、他責念は平仄は合うが漢語文法に戻る、責他念とすべきであるが今度は対句にならない。
このような言葉遊びで満足してしまい人付合いに割振る意欲が残っていないのが一番の問題。更に書面で面白がるのがお互いの為になるだろうと諦めてしまってもいる。
_/_/_/_/_/
対句中の助辞に詳しくない。今回も自に対応する語を故人の詩から抜出した。捜韻、古詩文古書籍網や蔵書の漢詩集を渉猟すれば良いのだが中々気が進まない。
言語化によって却って傷付く可能性があるのは重々承知の上で、それでも読書きしか能が無いから続けるのである。流れた自分の血の色を確認して人間性を追認しなければ落着かない異常な心理状態と言えるのかも知れないが、これが鯫生の生き様と申すしかない。
コメント
コメントを投稿