haiku0220

 

つばくろの中の人去る雨水かな

 

つば九郎の担当社員が昨日亡くなったそうだ。御冥福をお祈り申し上げます。楽しい時間を有難う御座いました。

何か技巧を凝らそうとしてもしっくりこない。中立の時候の季語しか当て嵌まらなかった。多情は却って総て無情に似たり。雨水はしっとり。相応しき折や。まあ、季節は適っていても若過ぎるが。

人間を愛せよと基督教は宣うけれども、現生人類はもう無理。敬虔な墨客の宗教詩もて涵養を試みても抵抗が大きい。所謂人間性を尊重してはいるのだ。但し、其れは汎脊椎動物的特徴と直観している。多分海鞘も思遣るのではなかろうか。西洋套装は焼却して、縫包みで出歩けば良いのに。外見至上主義(lookism)撲滅可能。俗物が際立つ。為人は着衣、化粧とは無関係だ。寧ろ時間と注意力の有限性を鑑みると、着飾る者は心を聞かざる者かも。慈悲深きに柔らかき衣を、勇気溢るるに硬き鎧を賜われよかし。

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今朝は妄想が烈しかったので後日推敲する気分微レ存。横線でも引いて書き直しておくかもしれない。夜更しが悪いのですがね。颯速文法の誤りを発見しました。orz彡・。

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