haiku0166
寒苦鳥五巻句帳を刊したし
法螺吹きの晩鳥よ、囀るならより高らかにと囃されそう。冱寒に晒されて口が開かで百巻と嘯けないのだ。
短詩を書き留めるのはごく普通の大学ノートだ。専用は要らない。大制は割かず。仮に神社仏閣を巡っても某DQに埋没していた底値のB罫に記して貰うだろう。流石に礼儀知らずか。案外毛筆にも堪えるので十分だと思うが。
二行に亙って文字を並べるので頁当たり15句。書き直しやメモもあるので全てが韻文ではない。そうなると7X60で420句。毎日一句で達成できる。そうすると五年続けばよい。案外簡単そうに見えるが鶏犬不寧の戦時下。明日は草葉の陰かもしれない。兎に角捻り出し続けるしかない。
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決して角扮に没頭してはいない。いいね。
数値の上昇をぼおっと眺めているのが心地よいなんてこともない。
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