haiku0387_haiku0388
歌会始御詠の中身無かりけり
市役所で昼休みにNHKの報道が流れたが異様に間延びしていた。「天空にかがやく明星眺めつつ新たなる年の平安祈る」。此れが問題の歌。三十三音の内容を詰めると「明星と四方拝」の十音に纏まる。御歌の殆どに同様の指摘があるが疲れるので止める。事前にお作りになっていて相談役も控えている筈なのだから何か一言欲しかった。欽定勅撰[同日訂正]和歌集に載った時に見劣りすると末代迄の恥になるので心を鬼にして諫言致すべきだろう。鯫生が改めた俳句をお示しする。
末の世の朕と明星四方拝
新年の目出度い席で不吉な文句を盛込むとはと必ず異論があるだろう。併し、鈍感な為政者や戦争屋にははっきりと仰らないと伝わらない。平和を真剣にお祈りになっているのだから玉音にも力を持たせた方が良い。でなければ、血税で贅沢な賀詞交換会をしているに過ぎない。文化や伝統の保存の為に騒擾を厭わずに奏上する必要があったので認めた次第である。
尚、入選歌他一般人を批評するのは流石に越権行為なので謹む。
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詩歌は冗長を忌む。大前提である。(その意味に於いて毛詩を余り好まない。)**
プロパガンダに流用される方が問題なので無難なお言葉を並べるのが皇族や宮内庁の知恵なのかもしれないと後から考えた。但し抑が場を設けている時点で権威に利用されてしまうのでやはり釘を刺さざるを得ない。
太上下知有之。其次親而譽之[老子17章]。天皇も亦国民の一人として尊重されるべきである。無暗に祭上げない理性を養う事は可能なのか。民主主義の底力を問う。
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