tanka0069

 

永遠に生きる為には私から詩を取り出してわたとなること


『聯リーフレット七号』掲載『聯の詩学(7)』佐藤一英執筆より抜粋する。

第三節:超現実主義か、現実主義か。さういふ争はやめよう。頭と腹とを切り離して優劣を争つてみたところでしようがないではないか。第八節:詩。永遠に生きる手段。

恐らく第八節は更なる先哲の言だとは思うが。ゲーテ辺りが呟きそう。

今日の短歌のわたも縫包み等の綿だけでなく腸の意味もある。所詮言葉遊びに過ぎない。

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にしても、一頁程のコメントと冊子の目次を整えるだけで論文になってしまう近代国文学研究の為体よ。十頁の感想文や韻の分析位してみては。果たして本文を読んでいるのだろうか。

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