yokudari0069
同工異曲をどうこう言っちょる
意外とヴィヴァルディは四季
以外を知らない不可思議
遺骸を蹴って済まないが
胃が痛む程同じ式
某所に投稿したが、ヴィヴァルディ式とは即ち同工異曲、万篇一律を指す。同じ着想を代わり映えのない材料で描くのは興覚めだ。陸游の現存する約一万首は発想が豊かである。一番好きな句を聞いたら十人十色の答えが出るだろう。抑中国の詩人は若い頃の習作や不出来は破捨ててしまう。白居易が以前に遊女に与えた詩が官舎の壁に刻んであって驚いたと記しているが、結局後世の我々はそれを一部しか窺知ることは出来ない。残るものは残り消えるものは消える。作者が自分で削ったり写忘れたりするのに至ってはどうしようもないのである。
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中学のテノールの音楽教師に筆記試験でヴァイオリン協奏曲『和声と創意の試み』より四季春の第一楽章と書かされたことを思出した。名は体を表すと言うが、恐らく最も創造的な作品だったからこそ唯一残っているのではなかろうか。
一応小型円盤(=CD、極小円盤MDや大型円盤PhRではない)収録の海に関する曲を聞いた覚えがある事を付記しておく。
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