zekku0081


雁札越巒。
昭和童子耀清眸。積志風船絶本州。踵武生徒今世尚。自爲書簡贈於逑。


韻尤(下平)、平起、七絶。

昭和の童子清眸を耀かす。志を積みし風船本州を絶る。踵武の生徒今世も尚ほ、自ら書簡を爲り逑に贈る。

注釈。生徒、日本では特に中高生を指すが、もともとは学生と略同義語。踵武、先人の行いを受継ぐ事、武は足跡。


65年前に越前の武生東小学校の子がまだ見ぬ同学年を思い風船に手紙を結び飛ばしてから始まった遠州の積志小学校との文通。今も続いているらしい。両校の名前を取って詩を賦したが、若干意味不明。今世尚も重言。本当は一行目に飅の韻を用いたかったが、季節が秋か冬か定かでなかったので見送った。どうやら11月23日の事らしいので使えたかもしれない。そのうち書き直す予定。

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四時間程で中部の山脈を飛越えてしまうとは驚きだ。

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