haiku0320

 

帰りなんいざ発射ロケット花火


先週は漸く離れ離れだった二人が出会えた。砂詩丼の話です。文芸誌上の活字を追って味わった詩が作者の声になると語の必然性が際立って更なる感動を呼ぶ。又、近くで種々の遊びをする他人を眺めるのも何らかの癒しになった。朗読中にロケット花火の音と光と臭いが割込むのも許せるかもしれない。辛くても楽しくても時間があったら砂丘に登ろうと思った。

所で無意識裏に高台の東側を陣取っていたのだが、これは越鳥南枝、胡馬北風の類だろうか。袋鼯東丘に嘯く。

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しつこいですが、断食月創刊号550円を宜しく。

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