haiku0268

 

四苦八苦歌劇寥亮春の暮


句は成語の尻取りです。暮の春と春の暮の区別よりも音で選んでしまう。此処では春の果です。一個人の嗜好だが、夕暮れには春夕焼を使います。

せせこましいのでこれ以上悲しみを受入れられないのです。抽象化して手放さなければならない。濾過器には砂利や砂の入替えが必要だ。百花斉放雪消の如し。秋の方が穏やかだなあ。

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