haiku0261

 

弖爾乎波に幾何無機整序蒙古風


今年は黄砂が特に酷かった。霾る中喘息気味になりながら自転車で通学した日を思い出す。

小試験の肩摩轂撃、元寇の如き原稿、其れ自体は存外楽しかった気がする。自称進学校と揶揄した者もいたし、実際に幾つかの特徴は当嵌まっていたので否定する気は無いが、やはり、やる気があって自らの学習も欠かさない教師が多かった気がする。T9特有の卑下と理想化と言われると反駁できないが。学生時代の鯫生の懈怠が毒して仕舞ったのかも知れない。まあ、期待が双肩に掛かり過ぎた時は肩を竦めれば良い。それで魚爛土崩するのならば土台絵空事なのだ。駄目元なので責任を誰も負う必要は無い。某小説の題名ではないが。

自由放任資本主義と小国寡民は手づから築くしかないのかもしれない。合理的に投資と価格設定が出来るようになりたい。まだ精進が足りない。

二十歳迄に学問の基礎が不安定だったら今の自分は無い。感謝こそすれ誹る資格は無いのだ。あの競争の熾烈さは温い物だったと社会を見渡して思う。守られていた。まあ、劣等生ですがね。

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眠い頭で書いて脈絡が無い流ればかりで忝い。

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