haiku0233
祇王忌や平家の次を読まざりき
旧暦2月14日は元白拍子の尼祇王の亡くなった日とされている。栄華の儚さを知り出家した人だ。詳しくは平家物語を読むか辞書を引いてほしい。
興味津々且つ索然の自身を鑑みると、読書を途中で放ってしまうことが多かった。平家も通読しようと思ったが、出来なかった。そこで祇王平家なんて四字熟語を新しく作った。三月庭訓、桐壷源氏、須磨源氏、隠公左伝、雍也論語の如きを粗製濫造する磨杵作針の態度の欠如が少しく嫌になる。ところで、桐壷源氏は流石に早すぎやしないだろうか。初めの帖だった気がするが。須磨ならば第12帖なので敢闘賞をやってもいいが。一方の鯫生も軍記物の第一巻で止まっているので云う権利は多分ない。実は源氏も未だ桐壺しか読終えていないとは口が裂けても申せない。積み本が多過ぎる。六月迄に読破したいのだが。
蟹文だとどうなるか。創世聖書は良いとして、須磨にあたる部分が分からない。師士聖書か。沙翁の劇を最後まで読むことは大嵐沙翁とすれば通りそうだ。年代順に並べた時の最後はヘンリー8世らしいが良い略称が無いので勘弁願います。須磨は羅朱(R&J)ぐらいか。
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記文の学きもい、と思われた方には面目のうございます。
所で積読や振込め詐欺は日本語の生理に合っていない。積み本と振込み詐欺だろう。個人的に使わない程度の違和感ではあるのだが。眠みも意味不明。眠たみや眠たさ、眠気なら良い。
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