haiku0027

 

巻き込むなお前も死ぬな夏の霧

 

夏山で霧が出てきてどこからか声がする。そちらに行くと崖だった。残留思念に殺されそうになった。

人を呪う思念を残した人がまだ生きていてほしい。そうも思う。

秋の霧と比べて涼しくてわくわくするが、こうした危険も孕んでいる。

実際には数年前の殺人事件を受けての某落語家等の巻き込むな一人で死ねというのを思い出して。一週間後に或る心理学教授が雑誌に投稿した言葉を拝借して。莠言は疾く秀辞は遅し。情報の淹数を考えるべし。

8月3日追記: 見直したらこれは剽窃だと気づいた。謝罪だけしてそのまま編集せずにおくのが良いという判断をした。ついでに「でも」を音数の関係で省いたことも釈明しておく。あるまじきことで申し訳ない。是非元記事には検索して辿り着いてほしい。

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