yokudari0012
人文愛 白日の下にグラムシ 博士を夢見る吝虫 木綿垂の神の御加護か 夕餉は母の蕪蒸 某所で文脈を考えず衝動的に投稿して仕舞ったが、詩中の謙称や蔑称は附記が無い限り必ず作者である鯫生を参照しています。誠に申し訳ございませんでした。保身にしか見えないorz。抑私に言及する事に否定的な立場もあるので、少し芸が無いかも知れない。 起句と転句で壮大に展く情景、承句と結句で矮小化する風景との対比が却って実感に近似する構図。ゆふしでのは枕詞。掛詞として在来りな頭韻の組ではある。 渠がトリノ大学で言語学を専攻したと聞き、言葉を通して社会と歴史を愛する姿勢は間違いではなかったとの勇気を貰った気がする。誤解を招く表現しか出来ない愚かさはあるものの、盲信致さぬよう自分を律している。 古きを捨てて新しきに就けと取られるような言動をしておきながら、結構伝統的。過去を顧みて革新を一筆描添えるのが畢竟文化的な態度なのではなかろうか。個人的には見識と見境の無い保守を大いに苦手とする。 _/_/_/_/_/ 時々神の御加護なる決まり文句が鬱陶しく感じる時がある。発言者が宗教に傾倒し過ぎて実際に動いた人々を眼中に入れないからだろう。布教担当が暗い声でいらっしゃるのもどうにかして欲しい。教典を熟読すると生活の智恵を手に入れられますと仰るが、全く実践が伴っていない。決まって隈を作っているので先ずはゆっくり寝て下さい。オフトゥン教を屢勧めたくもなるものよ。