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yokudari0104

  色即是空 人の色と鳥の色 等しく処理する回路 あるか遥かなる征路 歩かず投げ首のでいろ 鳥の色覚を帯で表現する時、通俗書には人の可視光線域は其の儘、鳥だけが解る紫外線域は紫から黒で描いてある。果たして正しいのだろうか。人と同じように紫から赤への遷移として脳が処理しないとは限らない。科学的に実験した者は居るのだろうか。 仮に鯫生の説が正しいとすると、赤色は鳥にも赤色に見えるが、青が鳥には緑に見える可能性がある。実証法が浮かばないので議論にならないのだが、常々疑っている所である。学者にはこれ位の推論能力はある筈だから論文を漁りたい。 _/_/_/_/_/ 些末な事と思われるが、異文化人、他生物及び異星人と色の話をする時に齟齬を減らす効果がある。地球外生物に「城春草木深」を説明して渠等独自の画材で表現した絵を見てみたい。 「五色令人目盲」とあるが神経の反応、言語、外界の物理現象の三者の対応が普遍だと思わない方が良い。勿論五感全てに当嵌まる。

yokudari0103

  余韻蕭条 セロ弾き寄らぬは由無よ 千六本に吊れる干菜の セロリの如くしなしなと 世路の傍の傾ぐ科戸 限界を定めてしまうのは勿体ない。昨日の自分に飽きるので常に新語、新趣向を探る。堂々と前衛に立てない臆病者なので表現の上では新しさを付加し続けたい。でも合理的な形式は守る。 _/_/_/_/_/ 千六本が木六本に見えた。大根なら兎も角、旱芹を千分割は至難か。茎を微塵切して軽く炒めると歯応えと香りを楽しめる。

zekku0136

  反戰、去聲三十韻其六。 猶太殲餘燼。花旗翻肇釁。灣頭有石油。放火何宜順。 韻震(去声)、仄起、五絶。 猶太餘燼を殲す。花旗翻りて釁を肇む。灣頭石油有り。放火何ぞ宜しく順ふべき。 注釈。餘燼、生き残り。花旗、米国旗。肇釁、争いを始める。 イランに対して非難するよりも米以、否、トランプとネタニヤフの侵略戦争に不参加を発表し苦言を呈するべき。日本は平和憲法を遵守する以外に生き残る道はない。孟子のような弁舌を繰出して申し訳ないが、不戦は論理以前の問題なのである。抑、波斯湾に派兵するのに要する日数と費用さえ算出出来ない者に侵攻を語る資格はない。其の負担は誰がするのか。

yokudari0102

  不一致出不一致 どちらがどちらと聞くうちに 土地の薬師を魔女と言う ドチリナに転向したる ど畜生を罵りたい 頭韻のみ。いつの間にか言行不一致に陥るので情報の摂取や付合いを厳選したくなる。鯫生の処理能力の弱さが忌々しい。

zekku0135

  酿成濱松、匿名討論板。 社會曫臻條見彈。蠻酋戀戀操羈絆。談論板上逐鸞休。深識新詩欒侃侃。 韻翰(去声)、仄起、七絶。 社會の曫臻り條は彈ぜらる。蠻酋戀戀として羈絆を操る。談論板上逐鸞休ふ。卓見新詩欒まりて侃侃たり。 注釈。曫、黄昏。 條 ○ 、 理 ● 、ことわり、すじみち。蠻酋、異民族の首長。 談 ○ 論板、 討 ● 論板。欒、集まる。侃侃、和らぎ楽しむ様、又、剛直の様。 [0317推敲:結句の頭二文字の卓見→深識、同字重複と音の調整] create を牛津で調べると、創造する以外に(騒動を)引起こす、英国俗語自動詞で不平不満を言うとあった。流石に澱んだ談林を自称するのも憚られるので酿成と訳した。良い酒を醸し微醺に浸る事が出来ればと思う。クリエイト浜松が情報泡沫に鎖されないよう関わり続けたい。 _/_/_/_/_/ 鯫生は基本的に定型詩しか作れないが、自由闊達な表現の創発を楽しんでいる。 絲に絡取られる言葉よ。 [同日追記] また連結の方法を間違えてしまった orz 。親切な方、有難うございました。 [更に同日] 掲示板の番地周りの作譜も有難うございます。

yokudari0101

  ある男生の弾性(resilience) 死のうとした心の罅 四能に浸る星回り 師の恩恵承り 詩嚢を肥やす凪いだ日々 鯫生が何を残せるのか毎日問うている。虚栄ではなく辱交の為に。

zekku0134

  彌生、去聲三十韻其五。 春來勤墾熂。破屋加塗墍。詠賦奏風琴。烤爐炊饒餼。 韻去(去声)、平起、五絶。 春來りて墾熂に勤め、破屋に塗墍を加ふ。賦を詠じて風琴を奏で、烤爐もて饒餼を炊ぐ。 注釈。熂、野焼きする、雑草を焼く。塗墍、壁を塗る、墍は息を上げながら塗る。賦、心の儘を歌った詩。烤爐、食べ物を焼く窯。 饒 ▲ 餼、 豊 ○ 餼、豊かな食べ物。 今日見聞きした話から豊かな三月の暮らしを想像してみた。農耕は始まってしまっているが牧歌的で充実していると嬉しい。せめて鋭敏な運動神経や協調の必要のない肉体労働なら出来るように鍛えなければ自活は厳しいだろう。

yokudari0100

  大椿の壽 万年の命を方士 探し東へ渡航しき マンネリを厭わぬ孝子 険 さが しきに勤労奉仕 荘子の逍遥遊篇に上古の大椿なる植物の話が載っている。鯫生は此れを東海の縄文人の話かと勘違いしていた。個体の寿命は大して変わらないが、八千年を春として八千年を秋とするような時間感覚を持っていた祖先を顧みると郷愁が湧いてくる。日本の文化の源流は豊かな山と共にあったのだろう。だから大和と言うのかも知れない。搾取無く自発的に創造性を発揮してしかも調和していた昔に惹かれてしまう。 IRRÉSISTIBLEMENT. 死を受容れる事が重要かもしれない。 _/_/_/_/_/ 性格類型に無理矢理絡めると、大陸から逃れた T6 気質が屢不安に飲まれそうになるのを、原住民の T9 気質がおっとりとしかし腹を括って生きる事で癒していたのだろう。その構図は現代でも不変であるようだ。 此れを自民族主義とも言えるのだろうが、鯫生は(白眼視する事はあっても)待遇に差を設ける気は無く、如何なる指導者も志向しないので無権威主義と捉えて戴きたい。 老後何千万円、NISA貧乏と囁かれているが今を生きずに老後なぞ存在するのだろうか。あったとしても苦痛だけだ。其の為には要らない仕事を減らし資本から徐々に独立するしかない。生活を楽しむのだ。 余剰金をお持ちの方は資本家ではなく公共投資に向けて頂けると幸いです。地方債にお恵み下さいませ。衆籌にご集中になるのも良うございます。 crowdfunding をずっと cloudfounding と間違えていたのは秘密。投資は雲を摑むような蜃気臭い話ばかりだから。 cloudfounding に波線を引くならば蜃気臭いにも欲しい。

zekku0133

  厭倦、去聲三十韻其四。 諂諛爲元首。蔑民忘保守。而嘉戰役乎。諫魯無鍼灸。 韻宥(去声)、仄起、五絶。 諂諛し元首と爲る。民を蔑して保守を忘る。而も戰役を嘉するか。魯を諫むるに鍼灸無し。 注釈。諂諛、媚び諂う。保守、伝統的な価値観を大切にする事。而、その上。 うんざり。

yokudari0099

  満ち満ちて 道行のはたても知らで 未知数を求むるファラデー 三千歳の後に伝へむ 道道しき詩の脂手 ファラデーの様に次々に専門を究める時代は終わったのかも知れないが、鯫生も日本語の世界で自由に探索したい。脂手で締めたが、今打っている鍵盤もぎとぎとである。 _/_/_/_/_/ 何故か家鴨さんの網閲覧器か網録服務の設定が変わって編輯画面の表示が繁体字になっている。迷惑な自動修正も割込む。明朝体か太字体に戻してほしい。 弊網録の読者で表示が平常と異なる方がいらっしゃったら米欄にお知らせくださいませ。

zekku0132

  夜食。 善哉絲蒟蒻。熱量可驚零。嚥下千銖塊。腸壅殆放靈。 韻青(下平)、平起、五絶。 善きかな絲蒟蒻。熱量驚くべし零なり。千銖の塊を嚥下す。腸壅がりて殆ど靈を放つ。 注釈。絲蒟蒻、糸状に加工した蒟蒻。承句、なんとカロリーゼロ。銖、周代の一銖は凡そ0.67瓦。 壅 ○ 、 塞 ● がる。放靈、霊を解き放つ。 実際に食べたのは300瓦程だった為に一斤(周代は256瓦、序でに唐代は約600瓦、現代中国は500瓦)としたかったが平仄が合わなかった。地獄を見た。まだ調子が悪い。せめてよく噛むべきだった。 _/_/_/_/_/ 斤の字義を調べると radical 69 とあった。康煕字典の69番目の部首の意味らしい。暗号に使えそうだ。

yokudari0098

  焼肉シミュレータ、其の二 マウス乱れ腱鞘炎 生肉でしょう、ええん? 舞う炭と化したハラミ なまみだ、一生終えん ケモノは兎も角、肉は生でも黒焦げでも体を害するので見境なく飲込むのは止めましょう。更に、生肉用と焼けた肉用とで別の箸やトングを準備しましょう。寄生虫、嘔吐下痢やギランバレー症候群の報告はもう聞きたくない。打上げが平和な食事会であった事を祈っている。 _/_/_/_/_/ 実は全体的に字足らず。

zekku0131

  濱松。 褐色口琴樓。莊嚴擡夜幬。市民吟絶句。財閥集如鳩。 韻尤(下平)、仄起、五絶。 褐色の口琴樓、莊嚴として夜の幬を擡ぐ。市民絶句を吟ず。財閥集ふこと鳩の如し。 注釈。口琴樓、ハーモニカの塔、アクトタワー。如鳩、鳩首凝議は日本の成語。 或る方がクリエイト浜松で七絶を吟じられたので趣を変えて詠んだ。駅前高層建築を買収したらしい新会社やらかしまいかの頁は有識者によると網絡蹲踞 (cybersquatting) ではないかとの事。罠を踏抜いた鯫生の決意は何だったのか。

yokudari0097

  焼肉シミュレータ、其の一 高得点でも牛タン 飽く迄ひた狙い撃たぬ 悪魔と犬とが相談 狡兎をきと共に討たん ふらっふぃいの二月九日の配信を見て。前も書いたが白い獣が兎かは謎。牛タンが最も火が通り易く点数の時間効率が良い為に只管投入し吸込むレイドボス。焼肉とは。続きは明日。