haiku0225
過ぎたるはお呼びにあらじ花粉症 日輪が虹環を纏う季節になった。苦春到来、嚔め。禿山は土壌が流出しやすいので枯れ木も山の賑わいとばかりに無計画に植樹したつけが回って来た。勿論実際は角材を工業化しようと後先考えずに定着させただけらしいが。残念乍ら、両方画餅に終わった。表層の固定に全く役立たず、可塑性に富む合成樹脂の台頭で木質には手軽さでなく優美さが求められる時世となった。畢竟残れるは公害のみだ。無能。 T6は諸外国からは極端より極端に動くように映るようだ。優しく付き合ってくれて心地よいが、(T6基準で)図々しく扱われ続けると激しく拒絶し、謀叛を起こす。我慢して譲歩する柔和さに甘えると、唐突にキレて戦争に突入するのだ。他人には臨界点が捉え辛いので大問題に発展しやすい。日本の態度が正にこれなので、十年以内に自衛隊動員と赤紙配布が始まるだろう。突沸が現況の革命になれば良いが、過去の美点も捨て去ってしまう。如何ともし難い。過ぎたるは猶及ばざるが如しは洵に至言かな。 森林環境税は贅疣なので税さずに関連書類を燃やすべきだが、野放図疎林を公金以て直ちに伐採し尽せ。後に蔬菜果樹を 中心に 萌やせ。単一は生態系を破壊する為不可。農薬も要らない。除草も不必要。但し、極相移行を妨げる為に定期的な間伐又は落葉枯草の片付けは行うべし。縄文の森、里山が復活すれば貧困を一掃できるのになあ。南米熱帯の森林農業(Agroforestry)や、日本の自然農法が参考になるだろう。 _/_/_/_/_/ 英語教育法もそうだ。音読も会話も聴解即追従音読(シャドーイングやリテンション)も単語学習も細かい発音も全部必要なのに世人は流行り廃れに乗るばかり。不易流行を見極められたし。抑、教師が率先しろ。拙くとも構わないので。自学で感じた苦楽を共有すれば自ずと底上げになるだろう。勉強させるには勉強するしかない。小手先は鍍金に過ぎない。 仏蘭西語の発音が難しいと言う人は、先ず英語の発音がなっていない。リエゾンやアンシェヌマンは西隣の島国でも存在する結構一般的な現象だ。本当の壁は動詞の活用である。綴りを意識し乍ら只管音読を繰り返すしかない。「ジェ(なし)、テュア(s)、イラ(なし)、ヌザヴォン(s)、ヴザヴェ(z)、エルゾン(t)」等。人称、時制や法に対する感覚も焠がねばならない。単純作業と理論構築が車の両輪であ...