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紆余委蛇の8番出口走馬灯


8番出口の通路が云う程曲がっていないのは云わない約束。単調な繰り返しの中にホラーやスリルがある。感覚の試されるゲームだ。8番ライクなんてジャンルも出来た。五月の末に8番のりばという作品がリリースされた。

走馬灯は現代ではお盆の時期にしか見ないので秋の季語としている歳時記もある。元々は短夜の娯楽だったらしい。単調な繰り返しの揺らめく灯が心を和ませたのだろう。

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