tanka0061
我は me--mius なりけり何者あす無き genius なればなり
なんとなればは理由を後接する漢文訓読語。名詞(理由)なればなりと続く。また、あすは子を産ませるという意味の下二段動詞。本来はあする無きとすべきだが、今昔物語集などで偶に見える用法なので許容して欲しい。一応明日との掛詞。
造語症。他人の才能を天賦と決付ける割には其の遺伝子(gene)を継がせようとしないのは社会の欠陥だと思う。meism に趨るのは当然だろう。だったらちっぽけな自己同一性にミーミアスと名付けても良いよね。なにものかとの自問にそう答えても良いよね。何度も申すがもう鯫生には文化伝達子(meme)の生産しか無価値と刷込まれ服従してしまったのだ。脆い精神はお呼びではないらしいのだ。滅びよ。
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或る性格診断で I'm not OK, You're not OK, too. と書いてあったが其処は Neither of us is OK. だろう。too が蛇足。勿論交流分析的な視点による記述であるのは承知の上。
OEDを引けば neither of us を主語として扱う文が25例あり、単数と捉えていると識別出来る事もある。(Nither of us believes it. 等)
本当に大学出身者が監修しているのだろうか。下請けや人工知能を扱使い上役や株主に平身低頭するだけの仕事でしかないのだろう。最高学府も靡くとある英語検定は怠い金儲けでしかないが、600点を獲る為の基本的な文法事項を見逃がしていては単位認定の妥当性が疑われる。外国語は二つ必修だから卒業証明書の発行が拒否される可能性も完全には否めない。某市長は明日の我が身かも。
雑な算譜と校正は枚挙に遑が無い。21thとの表示も散見する。蟹行文字と記号の羅列を読取る能力があるのに其の元の自然言語の知識が無いのは困る。
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実は相互扶助論を途中で放ってある。原著は露西亜の学者が英語で雑誌に投稿した随筆で初版の表紙は白地に題名と筆者名だけだった。当然フォントは論文の表紙によく使うものだ。網上で蟹行文字を追っていたのだが挫折している。集中力が持たない。但し、文章に晦渋な表現は無く、其れこそ東大の学部受験生ならば流利に音読できるだろう。検閲の危険がある書なので、原書と大杉氏の訳を取寄せ再挑戦しようと思う。
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