tanka0049

 

経済は金本位制私は常日頃から自己本位性


自己であって利己ではないと釈明しておく。他人の現状よりも其の方に対する自分の影響を気にして検証してしまう。不安に駆られ過ぎ。寝不足だろう。

円では穀物を買えなくなりつつある。すると増産を命じる。散々減反してきたのに。這般を鑑みると結局金と米の跛行本位制度であり、維新以前から何も変わっていないのだろう。工業族が鳴りを鎮め農林族が主導するようになるのだろう。但し具体的な名前を調べる気は無い。最終的に土地と人の所有者に権力が集まる構図は変わらないか。

一人一人が自分を支えてくれる人に投資する。当たり前の経済倫理が問われているのだろう。

再三だが中華の柱下の言を引用する。善人は不善人の師、不善人は善人の資。ろくでなしと決め付けている人も大抵何かしら社会に貢献しているものである。勿論不法"行為"に寛容であれとの謂いではないが。

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具体例が無いと空疎なので鯫生が考える社会貢献を列記する。食料、建設、衣服、社会の物理的基盤(インフラ)、義務及び生涯教育、医療、福祉、書店(現代の凡百の出版社は除く)、流通、情報産業だ。

芸術、催し、啓蒙等は自発的且つ小規模である程良い。というのも現代に残る古典は基本的には自費出版か秘伝書だからだ。

学術会議が特定の主義主張を持つ者を解任する等と宣っているらしい。具体例を出さないと議論できないし反社会的或いは非営利的と見做す想定が出来ない知識層は無能だ。

墨子が見たら非楽(ひがく)を先ず説きそうな現状だ。

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