haiku0257
猪屠る餓狼朗らに哦う著莪
もう花盛りなので投稿しました。五月の予定でした。
どう見ても詰め込み過ぎて良い俳句ではない。だが、思いついたので仕方がない。平仮名のらの字母は良なのも考慮すると、る、に、う以外は共通する部分があるように出来ている。視覚で楽しむ詩です。
胡蝶花で日本に自生するのは三倍体だけだったらしい。人の手で植栽したと演繹可能だ。祭場に根付かせたのかもしれない。
獺祭魚は人口に膾炙しているが、狼祭(豺祭獣)は定着していない。個人的には霜降の初候の方が好みだ。但し、狼祭司とか名乗ると子規の捩りと誹られそう。抑鼯が狼の司祭だと食われそうだとか、丞が出世しましたねとか言われそう。(鷹乃祭鳥?抹消済)
射干の唄はアイヌ風のを想定している。何時か蝦夷の民謡集を原語で読みたい。
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